可愛さがリスクに勝つ(正式譲渡）

2017年9月24日(日) 774 / 21

今日でトライアル終了、正式譲渡の手続きに行ってきました。
1週間前、ブログで見た子が人懐っこい子なら貰って帰ろうと心に決めていざ譲渡会に、
娘が抱っこさせてもらい、私も抱っこしようと胸を触ると、え、骨が手にあたる。
抱っこすることなく、スタッフの方に質問、「この子、骨が外に向いていると」う～ん悩むことなく
この子はよそう、また今度気に入った子がいてからにしようと思いました。
譲渡会は人で賑やかで、スタッフの方に子猫を返すチャンスがなかなかなく、
娘が、ずっと抱っこをしていると

こんな姿見たら連れて帰るしかないですよね♡
もう可愛さが、骨のことなんか忘れさせてしまいました。

次の日、ウイルス検査のお願いと、胸の骨のことを聞こうと動物病院に行き、
ウイルス検査はまだ小さいので正確な結果が出ないとの事でできませんでしたが、
胸の骨のことは、今は大丈夫、でも成長過程で１００％大丈夫と言うことは出来ないと言われ、
先生から、この子のことを理解したうえで考えて下さいと言われましたが、
次は、ワクチン、去勢手術、ウイルス検査の相談しましょうねとも言われました。
リスクの話を聞き、私は、片目のココちゃんを譲渡してもらってから
主人に普通の子をと言われていたので、この子を返すしかないのかと思い悩みました。
でも、

家に帰り、とっても元気でよく遊び、人懐っこいこの子を手放すことなんかできるわけありません。
もう、うちの子にする事しか考えてなくて、家族にもこの子のことを説明
主人は嫌な顔をしましたが、受け入れてくれました。
でも、この1週間、受け入れてくれない先住猫チャチャちゃんに悩みましたが、
正式譲渡の今日、シャーもウーも言いながら遊んでくれるようになり、チャチャちゃんに感謝です。
一番先に認めてくれたシオちゃん、いつもながらありがとう。