3年に渡る因縁の闘いを繰り広げるのは不敗の名将メロ・ウェンリー提督
そして、ニャインハルト・フォン・グルコサミーン提督の二匹である。
人はこれを英雄…とは呼ばない。

グル「ここ、俺のだから!!俺のだから!!」
占拠したニャインハルトの健闘もむなしく、トイレに行こうとした隙に

メロ「ようは最後に勝てばいいのYO!!」
グル「フロイライン…俺は戦いたいんにゃ…でも寒い…」
のちに歴史に残るばすもない静かな戦いが幕を開けてすぐ閉じた。

グル「貴官の勇戦に敬意を表すにゃ。再戦の日まで壮健なれにゃ」
メロ「争いは嫌いYO!!」

談合中
グル「じゃらしもう一本つけるにゃよ?」
メロ「つーんYO!!」
グル「俺に余剰兵力なしにゃ…」
決裂…理由、面倒だから。

寛ぐメロ提督と背後でアピるニャインハルトくん。
伝説が終わり、歴史が始まる。
その頃のマロコアイス…とっととネンネ。



















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