主人と我が家の庭

2017年11月14日(火) 312 / 2

私の主人は、猫以外にも自然の昆虫や動物など好きな人です。

家には小さいですが庭があるのですが、手入れをあまりしていないので、いろんな草や木が生えてます。
例えば、カマキリは卵を産み、セミは孵化し、夏はかなりうるさいです。
爬虫類のカナヘビも庭に住んでいます。

蝶も色々飛んでくるのですが、毎年主人は蝶のためにパセリを植えます。
幼虫の餌になるようです。

庭の木にも毎年、スズメガの幼虫がいます。
トリネコの木にいるのですが、毎年姿をみます。

今朝のことですが、朝、主人が仕事に行く時スズメガの幼虫が道に落ちてました。
木から落ちたのでしょう。
遅刻しそうな時間なのに、幼虫を拾いなんとか枝にくっつかないかやっていました。
見つけてしまうと、助けずにはいられないのです。

無駄な殺生もしません。不快だからとかそんな理由は主人には存在しないのです。

何にでも裏表がない人なので、社交辞令は言えません。
だから、いつも本音なのです。
喜怒哀楽も本気です。

少し前に、情報番組かなにかで、保健所で処分される動物を取材したのが、流れていました。
私も見ると泣いてしまうのですが、主人は「ごめんね・・・ごめんね・・・」と、泣いてました。

人の都合で処分されている動物たちに、同じ人として謝っていました。

これからも、いろんな生き物に愛情を注ぐ主人だと思いますが、主人が心を傷めるような虐待や崩壊などの事件がおこらなければいいのになぁと、思います。

26 ぺったん