太田さんチのぽーちゃん

まず、私がなぜぽーちゃんのことを多くの人に知ってもらいたいと思ったか。
それは2015年の秋に遡る。
私が初めて地域猫愛護員になったのは、
この年に子猫4匹がごはんを食べに来るようになったから。
手術できる年齢になるのを待つうちにすっかり情が移り、
里親を探そうと、大人猫含む5匹を一斉に保護した。
初めての保護活動だった。
子猫4匹のうち、
ゆず改め胡春とマロンの2匹を預かってくれた方がいた。
胡春は里親さん宅へ行く前にタマハウスへ戻してもらったが、
マロンはそのまま3ヶ月近く預かってもらった。
マロンがようやく本当のおうちへ引っ越すのと入れ替わりに
預かりボラさんの元へやってきたのがぴーちゃん。
福島の楢葉町で厳しい生活を送っていたぴーちゃんを保護したのは、
ぽーちゃんのパパさんである太田さんだった。
マロンの預かりボラさんがぴーちゃんの里親さんを探すと、
太田さんの当時のブログに書かれてる。
http://uchino-toramaru.blog.jp/archives/5258474.html
太田さんの撮ったぴーちゃんは西島秀俊に似てた。
そっくりだとオット君と話してた。
これなら西島秀俊ファンが欲しい欲しいつって、
ぴーちゃん、すぐ貰われるわ!
なんて話し合ってた。
私は預かりボラさんと二度と会うことはないけれど、
マロンと入れ替わりに来たぴーちゃんのことはずっと気にしてた。
あれから1年半。
ぴーちゃんは太田さんの元へ戻ってきた。
重い病気にかかって。
戻ってきてからの献身的な介護の日々。
時間と労力とお金がいくらあっても足りない日々。
そんな日々を追ううちに…

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外部ブログになります。
https://tamakemono.fun/2017/12/22/post-0-27/