コタローとしずく。
大寒波の中、暖もなく2匹くっついて寝ていたのだろうか。
私が初めてコタロー達に会いに行ったのは、3月に入ってからだったと思う。
ワンルームにゴミ袋がいっぱいで、足の踏み場もないほど。
（生ごみではなかったのが幸い）
そこに敷布団と小さなテーブル、そして小さめの2段ケージが置かれていた。
コタローは窓際のゴミ袋と餌皿の間に座っていました。
しずくちゃんはTVの後ろに隠れたけど、すぐに出てきてスリスリのご挨拶。
里親さん募集を掲載して、1週間くらいだったかな？
2匹一緒に迎えてくれる方から連絡がありました。
それも近い！
それまでの保護猫のマロンがトライアルへ出ていたこともあり、うちで預かりました。
コタロー、酷い風邪。
しずくちゃん、ずっと寒い部屋にいたせいか離れません。
フミフミゴロゴロ、撫でなさいアピールが凄い子でした。
コタロー、ペットヒーターでヌクヌクご機嫌♪
薬の時は、そりゃもう大変でした。
後から錠剤をペッ！と吐き出してるし、液体の薬はヨダレが(笑)
短い足をバタつかせ、凄い力。
里親さんのお家へ行ったのは3月10日。
なんと、しずくちゃんの8才の誕生日！
心配はしていなかったけど、すぐに寛ぐ。
私が帰ってから送られてきた写真
『しずくね、パパさん好き！』
パパさん、メロメロだそうですよ(^^)
コタローはママさんにお腹撫でられご機嫌♪
ね？このお二人さん、全然心配していません、わたし(笑)
おウチにはチワワの「こまちゃん」がいるのですが
コタローもしずくも平気♪
コタローはこまちゃんのケージにINして、ベットを強奪しているらしい(^^;)
里親さん、ネコジルシのユーザさんで「にゃん豹」さんです(^^)
今朝、初めて日記を書いてくれているので遊びに行ってくださいね～。
長年のペットロスを「エイッ！」と乗り越えて、声を掛けてくださいました。
子猫ではなく、決して若くないこの子達に。
とても勇気のいる決断だったと思います。
ちょっとした偶然も重なっていたんですよ。
コタローを連れて行っていた病院、里親さんの掛かりつけでもありました。
ちょっとビックリ。
決してご自宅から近いわけでもないと思うので（ですよね？？）
先生も「こまちゃん」をご存知でした！
継続して病院に連れて行ってくれるそうなので、コタローの心配は無用となりました♪
コタロー達を送り出した夜、ねこザイルは号泣。
寂しいから？まあ、それもあるけど違います。
亡くなった飼い主さんのところから、2枚の写真を預かっていました。
（それは里親さんにお渡ししています）
※写真を眺めている時、偶然TVから小田和正の「たしかなこと」が流れてきたの！
そりゃ泣くでしょ(笑)
【訂正】曲名「どんなときも」じゃなく、「たしかなこと」でしたwwww
なんでもない1枚の写真ですが、飼い主さんとの幸せな平和な時間が伝わってきました。
この写真です
↓
コタロー、しずくちゃん。
幸せだったんだね。
飼い主さん、布団の中で痛くて辛い時も、きっとコタロー達を抱きしめて寝ていたんだろうね。
いろんなことを話しかけていたのだろうと思う。
貴女と同じようにコタロー達を愛してくれて
貴女と同じように撫でて慈しんでくれる人に、大事な貴女の子を託すことができました。
見守ってください。
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それはそうとね、2月26日に譲渡したマロンですけどね。
11日に帰ってきました(;o;)
200グラムも痩せて、すごく精神的に不安定に。
抱っこしてても唸ってシャー！
寝てても急に起きてシャー！
そして今日13日。
たぶん、いつものマロンだと思います。
信じて託したのに。
最後は「はい、これ」みたいな感じだったそうです。
子供に蕁麻疹が出たそうで。医者が猫が原因かもと言ったらしい。
ちなみに猫アレルギー検査は「２」
だから子供がいる家は先に検査してと言っているのに～～(--;)
長くなったので、本日はこれにて終了。
あ、にゃん豹さんの日記、ヨロシクで～す(^^)/
ぺったん したユーザ
ぺったん
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