「対、獣医」「対、保護犬」「対、保護主」

2018年5月29日(火) 415 / 6

「保護犬」を迎えて、色々とありますが、私なりに頑張っています♫

土曜日に、混合ワクチンを打ちに獣医さんの所に行ってきました♫

初めての獣医さんとのご対面。

「保護犬を迎える事は、素晴らしい事ですよ」と言っていました。

とりあえず、保護犬の経緯、保護主さんとの経緯などなどを話ました。

保護主さんから「三種混合のワクチンは２回で良いと言ってること」

「ワクチン完了しない内に、外への散歩をするように言われたこと」

「食事は４回、カリカリを熱湯でふやかし、冷まして与えるように言われたこと」

「フロントラインは、殺虫剤を身体にかけるようで毒になるから賛成しないと言われたこと」

獣医さんからは「では、ワクチンは２回にしておきましょう」

「ワクチン完了しないまま、外に散歩に出ても良いけど、ドッグランでは断られますよ」

「食事は４回あげなくても良い、子犬なので成長期には、食べたいだけ食べさせて。残したら、それが

この子のお腹いっぱいのサインだから。」

「もう、前歯は永久歯になってる、奥歯は今生えてる最中なので、あまり硬いものは与えない方が良い」

「でも、もう、カリカリを熱湯でふやかして与える必要はありません。」

「フロントラインではなくても、ネクスガードがあるので、それを与えましょう」

とのこと。

「保護主さん、写真を送れとか？多いね、でも、もう、保護主さんの犬ではなく、チロ３の犬ですからね」

と、呆れた笑いをしていました。

「ワクチンを打って、数日は、顔が晴れたり、元気が無くなったりしますから、散歩はしたくないかも」

と言っていました。

案の定、子犬は、食欲もあまりなく、寝ていました。

保護主さんには、とりあえず「ワクチンを打ってきました」と、診察券の写真を撮り、ラインで送りました。

外への散歩の写真や、動画も、ワクチンを打つ前のを溜めておき、それを、ワクチンを打った当日や

数日の動画として、保護主さんに送りました。

保護主さんへ写真や動画を送っても、それで終わりではなく、毎回、色々質問されます。

「獣医さんは、なにをどう言っていたか」などなど。

私も、保護主さんに、獣医さんからの話しを「これは、言っても良いのか？」「これは、言ったら、また

何か言われるか」「写真や動画を、いつ送ったか」などなど、考えながら送らないとならないことに

本当に、疲れてしまいます。

躾けもまだまだなので、一日のほとんどは、ケージに入れているのですが、保護主さんからの質問には

「ほとんど、ケージの外に出しています。トイレもちゃんと、トレーにしてくれるようになりました」

「夜の散歩は、夫が行ってくれて、携帯で写真や動画を撮れますが、私は昼間の散歩は、公園に子供が

いたりして、犬が怖がるので、とても写真や動画を撮れる状況ではないので、すみません。」

と言っておきました。

ラインで動画や写真を送れば、保護主さんから、ライン電話も来るので、なるべく、夜遅くに送るように

しています。（昼間送ると、電話が来たとき、外出してると、また、色々言われるので）

今日から、夫も九州に出張で、３日間いないので「夫が出張で、私は風邪を引いてしまったので、散歩に

いけないので、写真や動画は送れなくて、すみません」と言っておこうかと思います。

もう、保護主さんへ、そういう対応を考えるだけで、精神的に疲れてしまいます。

「５０年犬ばかりを飼っている」友人は「うちは、ずっと、粗相をしたら、そこに鼻をつけて、ダメ！と

言いながら、お尻を叩く昔ながらの躾けだよ。」と言っていました。

獣医さんは「保護犬は、外に散歩に行くと、ビビって、逆に攻撃的になる子もいるから、散歩に向いてない

子には、そのままお座敷犬でも良いと思いますよ。」

「おやつをあげる躾けは、私はオススメしません。おやつをあげないと、なにもやらなくなってしまう子に

なってしまいますから。」と言っていました。（もちろん、保護主さんには言えませんが）

こういう対応が、成犬になっても、ずっと続くのかと思うと.............ぐったりです。

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