ネコジルシなのに、ネコの話ではないです…
昨日、私の祖父が97歳で亡くなりました…
身体は弱っていましたが、特に大病もなく、昨日の朝も日課の新聞を読んで、お昼ごはんも食べたそうです。
両親が午後出掛けて夕方帰って来たら、祖父の部屋の勝手口に座ったまま壁にもたれかかって亡くなっていたそうです…
独り、誰も看取る事ができませんでした…
苦しんだのかどうなのか、もうそれは亡くなった祖父にしか分かりません…
でも、顔はとても穏やかで、寝ているようでした。
大好きだった祖母を6年前に亡くし、とても寂しそうでした。
祖母の墓前で『早く迎えにきてほしい』と手を合わせていたと、妹が言っていました。
私は、同じ敷地に住んでいながら、忙しさにかまけて、結局何もしてあげれませんでした…
いっぱい、いっぱい可愛がってもらったのに…
本当に私は罰当たりな孫です…
祖父の部屋には、おっきなエサ入れにキャットフードが入れて置いてあります。
この歳になっても、部屋に出入りしている、ちびニャンとチーコに欠かさずごはんをあげていました。
この仔達がいてくれたから、少しは寂しさも紛れていたかもしれません。
私がネコ好きになったのは、祖父が昔からネコを飼っている環境で育ったからだと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんに会えましたか?
おじいちゃん、おばあちゃん、もう寂しくないね。ずっと一緒だね。

顔は隠しません。
この写真は私が撮った写真です。
この写真が、祖父母の遺影になりました…
おじいちゃん、45年間私を見守ってくれてありがとうございました。
安らかに眠って下さい。
大切な人、ペットが亡くなってから後悔しないように毎日を過ごしていかないとって思いながら、いるのが当たり前の生活になってしまっているのが現実です…
改めないとと思いました…
ネコ関係ないのに、最後まで読んでいただき、ありがとうございました💐
祖父母も天国で喜んでくれていると思います💐
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