ゴハンを食べるとき以外はぐったり寝ていたスクちゃんです。

が、夕べ21時ころ。
「あ、元気になった」と、わかりました。
「出してーー」と鳴きだしたからです。
立ち上がるのもしんどいほどの熱が下がったんだ。と思いました。
食欲も順調

逆に、今朝方の出たがりようはもうケダモノ。
遊びたい盛りの子猫がまる2日間寝てたんだから、そうだよね。出たいよね。
でも、もうちょっと我慢してね。スクちゃん。
病院にて。
熱は39.2℃ 微熱 測りながら
「ウンチ出たんですけど(バッグ内に持参)、検便もみてもらったほうがいいですか?」と尋ねると
「あ、これで今見ちゃいますね」
体温計の先につけたポリ袋の指サックみたいなやつ。
アレについたわずかなものでわかるんだー。へー。へー。へー。(トリビア的に)
その間、診察台を入念にチェック中のスクちゃん。

今日はキャリーケースから出てこず、ひっぱりだしたら震えていました。
怖くて嫌な思いばっかりで緊張もしてたんだと思うと切ない。
「腸内にウイルス性のものはいないですねー」
「今日も、注射します。もうあちらの病院から出てるお薬も飲まなくていいと思いますよ」
「けっこうな高熱だったし2,3日は・・と思ったけど、復活が早かったですね」
「食欲があってゴハン食べれたのがよかった。点滴も効いたと思いますよ。」
「遊びすぎて、疲れちゃったのかな。
下がったと言っても微熱はあるので、大事をとって、数日はあんまり遊ばせず休んだほうがいいですね」
『食べること』は『生きること』の源(みなもと)なんだなー。と再認識。
昨日も再三聞いたのだけど、足のこと。
スクちゃんとハナちゃんのジャンプとよじよじ。の違い
あと、今後のことも考えて体温計をポチったんですけど・・などなど、話して、伺って。
「様子を見て、また症状が心配そうなら来てください」とのことで診察終了。
スクちゃん、よかったー。
亡くなったチョコたんか、神様か、この日記を見てくださっているどなたか。
とにかく、わかりませんが、感謝します!
スクちゃんの熱を下げてくれて、ありがとうございます!!
そう言えば、昨日、病院へ出かける前に「骨折とかかな?」と心配する私に
「ドタバタ騒ぎ過ぎじゃねーのか」
と、父親が言っていたけど、案外当たっていたのかもしれない。
帰宅後。
キャリーケースから出たスクちゃんは、解き放たれて「んるるるるるる」の声も出て
わくわくが止まらない様子。
ゴハンまで自由にしてもらっていたら早速ハナちゃんとがっつり取組。
量は以前よりは少ないけれど、器に鼻をぶつけるような食いっぷりが復活!
あぁー。スクちゃん、食べてくれてありがとう。
まだまだ遊びたくて仕方ない様子だけれど、注射もしたし、もうケージに・・・
また「出して」攻撃かなー。
かわいそうだけど、スクちゃんが、もっと元気に飛び回れるため。
そこで、思いつく。
感染源(ウイルス性のもの)がないのなら、ハナちゃんと一緒にケージに入ってもらっては?
ケージ内なら限られた空間だから、部屋中を走り回るよりは。
スクちゃんも寂しくないし(自由に遊ぶハナちゃんを羨ましそうに見ていたから)
ハナちゃん、小さい兄たんのために、ごめんね。ちょっと協力お願いします。
けれど、やっぱり最初は、ハナちゃんも「出してー」
どつきあう二人・・
けれど、時間が経ったらいつも通り。ぐっすりな子猫たち。

二人の暴れっぷりをチェックしながら、時間を区切って
開放>6帖の部屋内>ケージ内、もうちょっと我慢ね。
『忍耐』がんばって。スクちゃん。ハナちゃんも。