見ず知らずの私に、こんなに優しい言葉をかけてくださる皆さん、本当にありがとうございます。
いただいたコメントを読んで、すぐにでもお返事したいのに涙が止まらず言葉にならず…。
さっき弟の小太郎は、リビングで見えない何かを追いかけ、見えない何かと闘っていました。
その姿に、クスッと笑う私がいました。
まるが居なくなった翌日から、猫たちの様子が変わりました。
アダルトチーム(トラ6才、もも4才)は今まで、まると小太郎の世界には入らなかったのに、トラももが小太郎と一緒に居るんです。
特にビビリのももは未だに小太郎にシャーなのに、そばに居るんです。
いつものまるの居場所に、トラももが居るんです。

↑左が小太郎、右がもも

↑まるが亡くなった翌日夜、トラがまるの席に

↑ルンバ中はまると小太郎はいつもここに居て、空いてしまった椅子にトラとももが来るように

↑朝のチュンチュンパトロールはここが姉弟の場所…トラが来てくれた
まる。
まるが、トラとももにお願いしてるの?
「小太郎が寂しくないようにお願いしますね」
って。
人間にはわからない猫の世界、猫の気持ち、猫同士の支え合い…すごいと思いました。
本当の無償の愛なのかもしれません。
いつもはあまり走らない・遊ばないアダルトチームが、小太郎がいる前で追いかけっこをして、それを小太郎が追いかけて。
初めて見る光景です。
毎日驚いています。
透き通るような綺麗な心を持つ猫。
私は、そんな素晴らしいものに、初めて出逢いました。
まるが教えてくれたいちばん大きなものは、
「何が起きても一人じゃないよ」
亡き者、生ける者が必ず寄り添ってくれる。
それに気づかせてくれ、心からありがとうと思える心をくれたまる。
少しずつ、顔を上に向けられるようになってきました。
皆さん、ありがとう。
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