もう18歳になる今年、脱水や低体温、食欲不振など続いています。
今は毎日のように皮下点滴か日帰り入院での血管からの点滴をしています。
体温は37度台後半をキープしている状態です。
私はミーとの時間がもう余りないように感じています。
これは何十頭と見送った勘といいますか、徐々にお別れの時は近づいていると感じるのです。
私はご飯が食べれなくなったとき、彼に強制給餌はしないつもりです。
それは、ミーのプライドの問題と言いますか、彼は長いこと猫たちの中で無くてはならない存在です。
弱ったいまでもミーにみんな一目置いています。
1日でも長く一緒にいたいのは私も同じ気持ちですが、生かされるのは彼は望んでいない気がするのです。
あくまでも自然に終わりたいのではないだろうか・・・・そんな気がしています。
彼が望む終わり方・・・・それがミーの寿命を短くすることでも尊重してあげたいと思っています。
いま病院での治療は現状が続くような、また、本人が少しでも楽になれるような治療です。
改善は難しいと思っていますし、いつ容態が急変してもおかしくない状態です。
ミーは十分頑張っているので、いまは好きな刺身やササミが少しでもたくさん、また回数多く喜んで食べてくれたら・・・・と思っています。
正直、ミーの終わりが近いことは頭の中では受け入れにくいです。
そして考えれば悲しいです。
でも、私が悲しむのは泣くのは彼が終わりを迎えたあとです。
ミーに感謝を込めて今はできることをしてあげなくてはいけないときと考えています。




















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