教会が母体の保育園に
娘が通っていた時のこと。
ザ!捨て猫‼︎
と、誰が見ても分かる状態の
子猫が5、6匹、
ダンボールに入れられて
教会に捨てられていたそうで…
牧師先生の奥様から
話というか
お願いされたのだけれど、
その頃も猫を飼っていたし、
娘はまだ小さくて
お金もかかるし、で、
1匹だけならとお返事しました。
直ぐに奥様が、
箱ごとそのまま連れてきて、
どの子がいいか選んでと
言われたのだけれど、
私には選ぶなんて事は
出来ないので
一番残りそうな子でいいと伝え
(今思うと猫にとても失礼(^^;;)
渡されたのが、
今、うちの子で最年長の
天(てん)ちゃんです。

今年19歳になる天ちゃんは
さすがに歳には勝てず
腎臓が悪くなり、ボケなのか
大声で鳴くようになり、
綺麗な黒猫だったのに、
白髪が目立つようになり、
寝てばっかりなんだけど…

でも…
今もとっても可愛いし
私の大事な家族であることに
なんら変わらない。
私は、あの時に、
ダンボールを見る事は
しなかったので、他の子猫が
どんな柄や色や状態だったのかは
知らないのだけれど、
何故、天ちゃんが
一番残りそう
(里親が見つからなさそう)
と思われたのかも、
今は分からないけれど、
そう思われた事で我が家に来た
かけがえのない天ちゃん。
天ちゃんが家族になった事で
私はとても幸せでいる。
残り物には福がある
と、よく言うが、
残りそうだと思われた猫
にも‼︎
とっても沢山の福がある♪
と思っています(*^^*)
追記
他の子猫にも
里親様が見つかったと、
その後すぐに聞きました😊✨



















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