を買いにペットショップへ立ち寄るんです
が、ここ最近猫ちゃん、ワンちゃんのショー
ケースの紹介カードにこのような表示が
付き始めています。↓

ガラス越しの為、見にくくてすみません。
「遺伝子病検査済」…
品種によりそれぞれの遺伝子病発症リスク
がある事は、最近ではかなり広く知られる
ようになったから、あぁ〜そっか、ショップ
でも検査が義務付けられてきたんだなぁ、
知らない人達にもそういうものがあると
認識してもらえるのはいいよね‥とぼんやり
思っていたんですが…
私がいつも行くのはイ○ンモールのペット
ショップなのですが、ちょっと気になって
調べたら、日本で初めてこの検査を導入した
のは大手の専門店コ○マみたいですね。
それも今年から(?)だっけか、ホントに
つい最近なんですよね。
それが今他のショップにも広がってるって
事なのか。
先日休みの日、用があって出掛けた先で
たまたま通った道沿いにそのコ○マが!(^o^;)
思わず入って店内にあったチラシをもらって
きちゃいました(^^;)↓

ふ〜む……
改めて、ワンコもニャンコもこんなに沢山
いろんな種類の遺伝子病があるんだ…と
切なくなります。
イ○ンのペット○ラスのHPを見てみると、
この検査の目的として“遺伝子病を発症
しない子達を提供する”
“ブリーダーに遺伝子病の発症リスクが
低い個体の繁殖を行うアドバイスを行う事”
と出ていて、試みとしては悪い事ではない
し、良い方向へ変わろうとしてるんだとは
思うのですが…
そこで疑問と言うか、頭をよぎるのが、
“じゃあもし検査に引っ掛かってはじかれて
しまう子達はどうなるの?”て事。
店頭では“検査済”だけでなく“検査中”の
ワンちゃん猫ちゃんも何頭かいました。
万が一リスク有りだったら当然下げられて
しまうワケですよね‥
販売対象にならなくなった子達は……
店員さんに突っ込んで聞いてみようかと
思ったりしたけど、買う気もないのに
あれこれ聞くのもなぁ‥とやめました。
遺伝子病リスクのない子を安心してお迎え
いただけます―ていうのも何だかね‥
何か胸の奥がモヤモヤする感じが‥(--;)
ほんのちょっと前までこんな検査導入され
てなかったんだものね…
もしも、もっと昔からあったとしたら
亡くなったルークはどうだったんだろう。
この子の品種は遺伝的に心臓病のリスク
あり‥で、そのとおり心筋症を発症して
しまったのだけれど。

まぁ今更何を言っても変わらないし、
ルークがうちの子だったという事実しか
ないんですけどね。
でもつい、いろいろ思ってしまいます。

レオだって…ね、わからないけど、リスク
がないワケではないと思ってます。
通販でも家庭で簡単に行える検査キット
も売られてますけど、私はやるつもりは
ありません。
前述したように、ペットショップとして
きちんとやらせてもらってます‥という
のは理解出来ますが、そんな事より何より
ショップでの生体販売をもうやめていく
方向に動いてほしい(-.-)
本当にきちんと勉強し、正しい繁殖を行う
ブリーダーさんのみが残って、どうしても
特定の品種が欲しい人のみ、ブリーダー
から直でしか買えない。それが1番だと
思うんですけどね…
ちなみに、遺伝子病(遺伝子に変異が起こる
事で発症する病気)はザッと1000種類は
あって、現在検査可能なのはそのうち300
種類‥だそうです。
*今日は物凄く風が強くて荒れた天気でした。
比較的過ごしやすい陽気でしたが、今週から
暑くなるようですね〜(*_*;
只今部屋も少しずつ夏仕様に模様替え中。
急ぎ気味でやったほうがいいかな(^_^;)

みっちり、ギュウギュウに固まるニャンズ。
ぼちぼち見納めかも(^^)
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