我が家でも保護した子猫3匹の里親さんを探して居ます。

ネコジルシ等のSNSで里親を探すのは、良い面と悪い面の両方が有ります。
良い面は、普通なら知り合う事も無い広い範囲の方に応募を募れる事。
悪い面は、実際に顔を会わせない、文字だけのやり取りから始まる為に、誤解等も生じ易い事。
昨日、にゃるるさんが日記に書いて居ますが、別々に掲載されて居る兄弟に同時に応募する様な場合を除き、同時に複数の応募をする方は、応募を受ける側からは、余り良い印象は受けません。
私なら、どの猫でも良いのなら、私が保護して居る猫はこの人の所に行って、大切にして貰えるのか、不安に思います。
保護して里親を募集して居る人はみんな、この猫が良いから、是非家族に迎えたいと思ってくれる人に猫を託したい。
この後の文章は私が3月に書いた日記をコピーした物です。
保護された子達は、様々な辛い生活を送って来たので、警戒心が強く人間を怖がります。そんな子達を保護した方々が、時間をかけ愛情をを注ぎ、人間を信頼出来る様にしてくれて、里親さんを探して居るんです。
そんな子達も、新しいお家に迎えられたら、新しくお世話する人が変わり、信頼出来る様になる迄には、少し時間がかかります。どの位の時間がかかるかは、その子次第と家族に迎えた方次第ですが。
1週間のトライアルで新しい環境にスンナリ馴染める子ばかりでは有りません。
その子の魅力は1週間で分からないかもしれないし、1週間ではその子も貴方を信頼出来ないかもしれない。
また、生後2カ月位小さな子を迎えられた方は、その子が乳飲み子から保護された子達なら、保護した方が小さな命を助ける為に、3時間置きに授乳や排泄のお世話をして、愛情を持って大切に育てた事を心にとめて下さい。
私も去年の3月に野犬の子犬を家族に迎えました。人間、車、自転車、生活音等ありとあらゆる物に怯え、正直、家族に迎えた事を後悔した事も有りました。もうすぐ1年、未だこの子の為にどうしてあげられるのか悩む日々ですが、少しは私の事を信頼してくれる様になってくれたかなと思える様になりました。
だからお願いします。
この子を家族に迎えたいと思える子に出会えたら、その子に忍耐と努力と沢山の愛情を持って接してあげて下さい。
そして、この子と幸せになろうと強く思って下さい。
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