第一部、レッチェ編
南イタリアの公共交通は超不便、一旦バーリまで出て乗り換え…所要約4時間
乗り換えを増やせばもう少し短縮、でも知らない土地、リスクを避けるために安全策^^;
正直、伊語が話せない、時間に余裕のない日本人が、ネットで集めた情報だけで
南伊を個人で動くのはかなりハードルが高いです。
アルベロベッロへの移動、電車でできるはずが、途中からバスによるピストン輸送(@@)
駅員からの通知ではなく、ホームにいたおせっかいおじいさんからの情報…
半信半疑の私とのやり取りを耳にした別のおじさんも、「同じところで降りるから」と乗り出し、
降車駅でバスの時刻まで確認、バス停を教えてくれました。
路線バス会社ではなく、電車会社のバスを見つけたときにはε-(´∀`*)ホッ
電車内アナウンスは無し、2駅で駅員とコミュニケーションしています(ー_ー;)
電車から時々ちらほら見える、トゥルーリtrulliに大感激
しかし、街全体が三角屋根に覆われているのを見るのは、圧巻です。

灼熱の太陽から、少しでも快適な生活を、と考え出されたご先祖様の知恵
窓はなく屋根は二重構造、空気の回転がある室内
現在も、新規に建造されるとのこと…電車のおじさん談
http://visitaly.jp/unesco/trulli-di-alberobello

モロ観光地、狭い道路はお土産物屋がひしめいています(ー_ー;)

ひっきりなしに行き交う観光客は眼中に無い、マイペースのネコさん
夜道で見かけた黒猫さんは、いきなりスリスリ、同行者のジェラートのコーンを食べています。

トゥルーロtrulloに乗るネコさん
trulloとは“1部屋”のこと
部屋がいくつか集まったものは“家”、trulli複数形トゥルーリとなります。
同行者が入ったお土産物屋のおじさんの解説(^^)

フォトジェニックな街、屋根に描かれた白いサインは、その家の信仰を表しているとのこと
キリスト教だけでなく、ユダヤ教、原始キリスト教、イスラム等さまざま
話好きな土産物屋のおじさん、いろいろ見せてもらい、5ユーロのガイドブックもついつい購入(笑)
日本人妻を持つ、商売っ気満々の日本語堪能なイタリア青年のお土産物屋もありました。
残念ながら欲しいものがにゃい…
地元の気さくなおじさんは、商売そっちのけで素朴、“昭和”の雰囲気たっぷり♡
チャット、やりまーす!
PCからですが、文字盤が消えていて、タイピングは間違えるし遅いです^^;
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