私がアメデオを手元においた理由

2019年6月24日(月)

アメデオ

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前回の日記でアメデオがFIPを発症したかも・・・と書きました。

たくさんの方にご心配頂いたり、励ましをいただきましたことをお礼申し上げます。

我が家は超多頭飼育ですから、日記を読んで頂いた方の中には何故里親さんを探さないんだろう・・・・とおもわれた方もお見えかもしれません。

そもそも超多頭飼育の我が家がアメデオの里親さんを探さなかった理由・・・

理由は二つあります。

一つは、アメデオの気性の荒さです。

アメデオのようなシャム猫の血が入っていそうな子は性格がキツイ子が多いイメージを私は持っています。
私が今までに家族に迎えた猫はどちらかと言うと三角顔の子の方が性格がキツく、丸顔の子の方が穏やかな子が多かったです。

アメデオは超三角顔の男の子でした。
案の定、気性が荒く怒りやすいです。身体が弱っている今でも診察時には先生たちは革手をしてアメデオを診て下さいます。

しかししばらくすると性格も丸くなり、飼いやすい子になるかもしれないと私の中ではアメデオのことは保留状態でした。

二つめは、アメデオの体調です。

私がアメデオの体調が気になっていたのは最初からでした。
子猫なのに細く、栄養状態が悪かったとしても、１週間経っても変わらず細いまま。
全然太らない・・・・・
毛艶も悪くバサバサのまま・・・・

いろんな要因が気になる子でした。

もしかしたら、この子は何か病気かもしれないと思うようになりました。

そして私がアメデオがFIPでは？と思った最大の理由は黄疸です。
尿の色がレモン色になってきたのです。
黄疸が出るころには、アメデオは遊ばず寝ていることが多く、足もフラフラで高熱でした。

鼻水、くしゃみもなく、風邪の症状がないのに４０度を超える高熱が続く・・・・
どんどん疑いが濃くなりました。

今もFIPかどうかグレーなままですが、投薬や点滴などに本人はかなり嫌がりますが行っています。

今朝あたりから薬が効いてるのか触った感じの体温が少し下がり、黄疸の色が少しだけ薄くなりました。

いま、もしかしたらFIPじゃないのかも・・・・と少しだけ期待をしています。

でもFIPじゃないなら、それはそれで他の病気だと言うことです。

アメデオは７００グラムしかないので麻酔を入れて検査はできないと思います。

どんな病気を持っていたとしても、生きていてくれたら・・・・と今は願っています。

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