ただ、たまに猫が見たいとお兄ちゃん(うちの子達の友達)と一緒に自ら付いてきた妹ちゃんとかもいて、じゃらしを振り回すくせに、それに反応して近くをジャンプするだけで、イヤーとかキャーとか言って高い声をあげて走り回る。
そもそも嫌なら来なきゃいいし、走り回るのは危ないからやめてくれー。
もちろん、優しく撫でてくれる子もいたりする。
色々あっても相手は小学生だから猫が怖がったり嫌がらないならとまあオッケーと思うことにする。とにかく安全に目を光らせておき、ダメだと思えば子猫の寝る時間だからと上階へ連れて行くことで引き離す。
で、そういうキャーキャー女子が共通して言うのが、白のクウは可愛いから良くて、トラのラナは怖いからイヤと。近くのラナより、遠くにいるクウの方にワザワザ行こうとする。

なんだか我が娘を否定されたようでとーっても悲しい気持ちになる。確かにトラ柄はワイルドでちょっと怖く見えるかも。でもクウもラナも同じ女の子で穏やかで絶対に噛んだり引っ掻いたりしない、シャーする訳でもない。大人しく座っているのにそんな風に言われるとね。
ラナは良い子なんだよ。
大丈夫だよ、怖いことしないよ。

と実際にその子に言っても、白の方が可愛いから良いと。


寝姿はラナの方がおしとやか?である(笑
うちの人間の双子(二卵性)息子も二歳児の頃、次男が抜群に可愛い時期があった。セールスのお姉さん、初対面の女子高生。次男に駆け寄り、キャーかわいい。お目目まん丸、ハーフみたい(今は面影なし笑)と横にいる三男を見向きもしないで言われたことがあった。わかるんだけれどもね、わかるけれどもね、うちの場合は双子なんだよ。双子用バギーの隣にもう1人いるじゃないか!見えないの?と。
そんな事を思い出した。
ごめんね。その子がしてくれなかった分、
ラナをいっぱいナデナデするからね。
ちなみにうちの息子達はこういうキャーキャー系女子達が嫌いだ。高い声がうるさいらしい。
うちに女子がいないから慣れていないのかも。
クウだけ贔屓するのが一番腹立たしいらしく、もう絶対に妹を連れてくるなと友達の兄に直接言っていたりする。
言われた兄の方もその辺は小学生男子、わかったと言って、妹に向かってお前もう来んな!今すぐ帰れ!で終わる。
ちなみに妹は当然泣く…が、私はそこまで優しくないので子供間の争いごととしてフォローはしない。
でも、今は女子うるさい、うざいと言っているうちの子達も、思春期になればそれがかわいいって思うようになるのかな?
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