ゆずたんの面会後に、多頭崩壊レスキューから10日早くお迎えした
キジトラの女のコ、ミンちゃん(ミント)が居ます。
年の頃は、約2ヵ月、おそらくゆずたんと同じくらい。
そんなワケで?(最近の日記参照にてお願いいたします)
多忙なおさんに代わって、本来保護主の役目をわたくし預かりが代理にて!
いざ!いざ!
ゆずたんは朝の運動会ですごくはしゃいで、時間ギリギリまでめずらしくグッスリ。
ウチで最後の写真。

「忘れ物なし!」指差し確認した頃、おにゃかが空いたゆずたんも起きてきた。
にゃにも知らないゆずたん。お気に入りのまきびちで遊ぶ。
ハナちゃんはロフト。
ネオとテルちゃんは、キャリーの金具の音で既に避難中(病院に連れていかれると思って)
見に来たのはスクちゃんだけ。「オレ、キャリー入りたい」
スクちゃん、ゆずたんとお別れだよ。
踏切りのある信号で、単線上下待ち中。
新しいおうちは、ホントに新しかった!新築!
お母さん、お子様3人(社会人のお嬢様2人・中学3年生のご子息)の4人家族。
さっそくおうちチェック中のゆずたん。
予想通り、怖がることもなくってよかった。
ミンちゃんは、「!?」と未知の生き物に気づきついてくる。
以降は、おうち探索したいゆずたんに、
ミンちゃんがバトルをしかけて、追いかけっこ&ぷろれす。
旧おっくんも、ゆずたんから離れなかったなー。
持参したオモチャ・トイレの砂をお渡しして、フードは説明。
実際今あげてるミックス加減とか量とか作ってゆずたんへ。
⇒新しいおうちの中が気になってか食べてくれず、
置いておいたら、スグにミンちゃんに完食される。
痩せてるけど、すごい食欲でウンチもモリモリなんだそうだ。
最初はシャーシャーだったけど次第に慣れて
一人でも部屋中かけまわる暴れん坊で、手は傷だらけ。と飼い主さん。
「野獣っぽいの」
私も何度か抱き上げたけど、イヤイヤ大暴れで腕に赤いツメ跡が数本(笑)
あれ?
「ミンちゃん、あっつくない?熱あるのかな?」
抱き上げるとおにゃかあたりがアツアツなミンちゃん。
片手にゆずたんも抱いて比べてもアツアツな気がする。
飼い主さんにも試してもらうも
「そうかなぁ?」と、首をひねる。
新しいにゃんこの存在にコーフンしてるのかな?
ライオンの赤ちゃんに似てるね、ミンちゃん。
ゆずたんを、よろしくね。
契約書に、レボリューションや、ワクチンに避妊のタイミング。
他、注意して欲しいコトをお話。
うーん。私、ちゃんとできたかにゃ?
ほどなく、ゆずたんが空になったお皿に来たので
おにゃか空いたか!と、ミンちゃんに奪われることも考慮して
ハイ!私が混ぜる、ゆずたんへ最後の山盛りフードを食べたので一安心。
よし。すべて終えた。
「ゆずたんよろしくお願いします。何かあれば電話かショートメールで連絡を」
そしたら(やっぱり?)そそっかしー私。
家に着く直前にお金を預かって来るのを忘れたことに気づいてUターン。
玄関から覗いたら、座卓の下に静止した毛玉が見える。
あれはゆずたん?と聞くと
「あー、ミンちゃんが遊び疲れてお眠みたいで・・」
ゆずたんは?
奥の和室で息子とオモチャで遊んでます。
そーですか。大丈夫そうだね。よかった。
今日から夏休み、帰宅して制服から着替えたご子息と。

「わ!ふわふわ!」(ミンちゃんは、ちょっと温水[ぬくみず⇒ややハゲ気味]風にゃ毛皮)
「抱っこしても、おとなしい」(ミンちゃんは、ツメをたてたり噛んだりジッとしてない)
「かわいい」と、既にゆずたんを気に入ってもらえたみたい。
先住ミンちゃんに、ヤキモチ焼かれないようにねー。
はー。
そそっかしいながらも、お届け代理任務終了。
お店が終わる頃に、なおさんに報告。
トライアルも、きっと大丈夫。
ゆずたん、がんばれ!と思っていたら、
夜、里親さんから電話が!
えーー! 何かあったの?
おそるおそる話を聞くと、
「お届け後、やっぱりミンちゃんが気になって病院に連れて行ったら熱があって・・」
それで、ゆずたん(に、うつらないか)大丈夫かな?
一旦、戻ってもらって、ミンちゃんが治ってからトライアルのほうがいいかな?と。
二人とも、ワクチン未接種。「先生はなんて?」
『その子(ゆずたん)の本来持っている免疫力によるだろう』って。
まー、そうだよね。
うーーー。悩ましい。
「なおさんに確認して折り返します!」(へっぽこ)
ハナちゃんをお迎えしてほどなく、スクちゃんも立ち上がらずゴハンを食べに来ず、
40.5度の熱が出たことを思い出す。
注射と点滴で、一晩で熱も下がって食欲も出たので、
嬉しくてはしゃぎ過ぎだったのかな?という記憶。
ミンちゃんの熱は40.2度。注射してお薬が出たそう。
でも、お互い元気にゴハンはモリモリ食べているし、
ミンちゃんの鼻も目もキレイにグズグズしていなかったので、
飛沫感染の可能性も低いだろうから、
結局、ミンちゃんをケージに、ゆずたんと分けてもらって様子を見てもらうことに。
トライアル続行の連絡をしたら、
「・・実は、もう一つ、衝撃的だったことがあって」と里親さん。
えーー! まだなんかあるのぉーーー!
ミンちゃん、男の子だったそうです。
うすうす、どこかでそんな気もしていたそうです。
ついでに、去勢・避妊手術についても聞けたそうです。
そうだ!
メスふたりなのと、オスメスとじゃ、手術スケジュールも全然変わる!
保護猫同士で、ゆずたんが4ヶ月の母。とかあり得ない!!
⇒ミンちゃんの去勢を10月くらいにはできる。というお話だったそうです。
事実がわかったし、よかった、よかった・・!?
旧おっくんが、ゆずたんを追いかけまくって離れにゃかったよーに、
ミンちゃんも、オンナのケツをおっかけていたのだろーか。
とにもかくにも、ミンちゃんお大事に。良くなってね。
ゆずたん、がんばれ!
