昨日の「猫1号の姿が…」のタイトルの日記ですが、続きがありました。
コメント欄でも書きましたが、
猫1号が夜の9時半過ぎに一週間ぶりに、お庭に来てくれました。
骨がゴツゴツ当たる位に痩せ細ってました。
今日の夕方にお庭に来てくれたら、病院に連れていこうと思っていたところ、5時半過ぎに猫1号と13号がお庭でご飯を待ってました。
ご飯を食べ終わるのを待って、キャリーケースに猫1号を入れると物凄く泣かれました…
診察券は私の名前で1枚ですが、連れていく度猫さんの新しいカルテが増えていきます…
暫く待っていると、名前を呼ばれ診察室に入り、体重測定。
猫1号痩せ細り、2,6キロでした。
診察をしてもらい、心臓胸の音、以上なし。
体温、平熱。貧血なし。
お腹回り腫瘍らしきものもなし。
お顔、目を見ると、黄疸が出ていて脱水状態になっていると言われ、27項目血液検査へ。
黄疸が出ていると考えられるのは、胆管が炎症起こしているか、胆管がつまっている可能性があるそうです。
検査結果まで20分、待合室でずっと泣いている猫1号をキャリーケース上の蓋を開け、手を入れて撫でてあげました。
血液検査の結果、アミラーゼと総ビリルビンの数値が高く、胆管の機能が悪いと診断されました。
更に詳しく検査をするために20分…
肝臓の数値は大丈夫とのことで、次回は胆管に石があるのか、炎症なのかを診るためにエコー画像診断します。
エコーで石が見つかった場合はお腹を開けるそうです。
外猫さんなのでどこまで治療しますか?と言われ、とりあえずお庭に来たときは点滴に暫く通い、診断結果が出てから考えますと答えました。
今日の処置は点滴150ミリ、胆管と炎症を押さえるお薬(注射)、食欲増進のお薬をお口の中に入れてもらいました。
食事の制限はなく、何でも食べていいですよ,この症状は完治しますからねと言われ、ひと安心しました。
お会計、私が世間知らずなため金額を見て思わず高いっと言ってしまいました(お恥ずかしい)
¥27,000
私が最後の患者さんでよかった…
家の裏の公園で猫1号を下ろしてから帰りました。
夜の10時過ぎにコロタ君のお散歩に行くと、いつもの公園で猫1,2,3,13号がコロタ君の気配を感じて集合していました。
猫1号、痩せてフラフラしながらコロタ君のお散歩に一緒についてきます。
その後ろに猫2号3号と続きます。
フラフラしながらもコロタ君のお散歩についてくる猫1号の為に、いつもよりゆっくり歩きました。
猫3号も調子の悪い猫1号を気遣って、後ろから追い越すことなくゆっくり歩いています。
少しあるいては止まりながら1号の歩くペースにあわせると、猫1号は大好きなコロタ君の足元にスリスリしながら歩きます。
無事いつもの公園まで歩き、公園のお気に入りのゾウさんの背中に乗って、猫1号が寛ぐのを見届けてから帰りました。
猫1号、暫く病院に通って、頑張って炎症を治そうね。






















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