ナッちゃんの写真を見ては涙が溢れ、
ナッちゃんの遺骨が入っているロケットに話しかけては落ち込んでいました。
だからもうペットを飼うのを止めよう!もうこんな悲しい思いはしたくない!
そう妻と話をしました。
その中で妻が言った一言がありました。
「でも、殺処分される猫はいるよね」
それで、考えがかわりました。
自分たちで、出来る範囲で、助けてあげられるのなら・・・・
たまたま譲渡会が翌日にあるのがわかりでかけました。
でも、心の半分はもうあんな悲しい思いはしたくない、だから飼うのは・・・
そんな気持ちのまま出かけました。
譲渡会会場に着き猫ちゃんたちを見たら、もうダメですね!
可愛い!
可愛すぎる!
もうメロメロ!
先ほどまでの考えなんか飛んで行って、
「飼う手続きは?」
「受け入れる前に自分たちが準備するのはなにかな?」
と、もう一緒に生活する前提で考えていました。
妻といろいろ話し合って、
わが家へ来たのは黒猫とサビ猫。
トライアル期間を経て、わが家の一員(二猫?)に。
黒猫(♂)ソラとサビ猫(♀)ミミ。生後3か月。
楽しくなるように音階で名付けました。
まぁ、某番組名物コーナーからとった「空耳」というのもありますけど。
この子達が来てからは、毎日が大変!
朝起きてからは、この子達の朝食の準備&トイレ掃除。
そして、床に散乱しているトイレ砂の掃き掃除。
仕事から帰ってきては、この子達の食事の準備&トイレ掃除。
そして、床に散乱しているトイレ砂の掃き掃除。
自分たちの晩御飯の準備をしていると、
部屋中走り回っての大運動会。
いろんなものが落ちていたり、倒れていたりします。
最初慣れずにすぐ隠れていたミミは、眠くなったら「ニャ~~ン」と言いながら、
私に身体を密着させ、顔を上げて「ニャ~~ン(撫でて)」と催促してきます。
それを見ていたソラも側に来て同じように催促します。
暫く撫でていたら二人ともZZZZZZ
本当にかわいい。
この子達が家族に加わりました!
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![](/img/diary_image/user_82699/detail/diary_203988_5.jpg?h=3ce53d5cbacec0987a67fa030162b474)
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