世の中のことなんて、
なんにも知らず、
ただ、自分の飼い猫だけを
可愛いがり、暮らしていた。
自分の飼い猫だって、
すべてが保護猫で…
すでにたくさんいて…
だけど、ただ猫が好きというだけで、
職場内に野良子猫が見つかると
はい いたよ と、渡される。
あの日々は…
ホントに大変だったし辛かった。
でも、私は、
【 TNR 】
を知ったことで、
そして救われた。
知識として知り得、
実際に体験して、
そしての結果で、素晴らしいと思い、
今、広めている。
どうぶつ基金のチケットを
いただくにあたり、
皆様へ、TNR という言葉を、活動を、
広めてくださいとあるので従い、
実際の体験を嘘偽りなく綴っている。

今日も2匹。
これから病院に行って、
ニャンズは さくら猫 になる。
フルで働いているから、
週末の土曜日しかTNR 出来ない。
用事があれば出来ないし
出来る日に必ず捕まるとは
限らない。
一生懸命早起きしても
捕まらない時も多いし、
同じ猫なんて入ってると
泣きたくなる(ToT)
それに、手術が無事に終わるか
麻酔がちゃんと覚めるか
元通り元気になるか
不安と心配は尽きない。
でも、頑張る。
1匹TNR すれば、少なくとも
その猫は一代限りになる。
もしまた新しい猫が、どこからか
飢えで苦しみ、やっとのことで
餌やりさんにたどり着いても
また一代限りの命にすれば
産まれる増えるの数の比ではない。
私は、
自分が逆の立場になって考えたら
飢えなんて絶対に!
耐えられない!!
だから、私の家にごはんを
食べに来る猫は差別しない。
前から来る猫だろうが
はじめましての猫だろうが、
飼い猫 青ちゃんだろうが(¬_¬)
もれなくTNR して
一代限りの命を守る
その為に泣きながらまた働く(笑)
私はそれで良いと思ってる。
共感してくださる
素敵な方々がたくさんいる。
基金への寄付の数や金額が
物語っている。
想いを寄付という形で応援してくれる
素敵な人達がいて、実際にTNR が
出来る人がいる。
個人や団体、それに獣医様。
たくさんの人達の猫への愛があるから
今日も出来る事を頑張ります。
ホントに大変なのは、
不安で震えているニャンズだよね。
ごめんね。
頑張るんだよ。
最近のコメント