をお手伝いさせて頂いている。
但し、申し訳ありませんが
「完全室内飼育」
の猫さんのみ協力させて頂いてます。

捜索地域を2時間位、ポスティングをしながら歩き、
時にはお声をかけて、見かけなかったか伺ってみたりします。
それを連日、協力出来る範囲で協力させて頂きます。
ポスティングをしたりお声をかけると、
「それは心配ね。見かけたら連絡しますからね。」と言って下さる方もあれば、
「猫嫌いなのよね。ごめんなさい。」
「迷い猫なんか言ってないで、その辺の野良猫を持っていってくれよ!」
など、色々な意見が聞かれます。
前者には、そうでしたか、すみません、失礼致しましたな対応で、
後者には、野良猫ではなく、放し飼いの猫の可能性があるので、
出来たら班長さんや区長さんや、自治体に話を持っていって頂きたいとお伝えするようにしています。
すると、そんなに酷いことも言われず、
「そうか、そういうこともあるんだな。」
と納得して頂けたりもあります。

ポスティング協力を始めて、
気づくと、高齢のおじいちゃん、おばあちゃんのお友達が増えました(笑)
高齢で猫が好きと言う方は、
迷い猫さんのその後が凄く気になる様子で、
先日、見つかった猫さんの、
見つかりました!ありがとうございました!
ポスティングに再度回ると、
ご自宅の玄関先に、ポスティングのチラシを置いて頂いてあり、
「忘れっぽいからね(笑)」
「ここなら分かるから。」
と、朝晩敷地に猫が来ていないか見ていてくれたりしました。
有難いな…
と本当に思いました。
見つかった知らせに、
「本当に良かった。」
「車に轢かれちゃったりしたら悲しいものね。」
「見つかったのをお知らせしてくれてありがとうね。」
と、優しい言葉を頂き、玄関で麦茶まで頂いて、猫話をしたりしました。
「ありがとう。猫居なくならなくてもまた遊びに来てね。」
と笑顔で見送って頂きました。

迷い猫の捜索活動から広がる猫好きさんの輪というのもいいのではないかな?と思いました。
ポスティングは、どうしても、やりっ放しになりがちですが、
見つかった場合は、見つかりましたポスティングをするのも、
猫を心配されていた方々の気持ちがホッとし、
猫が苦手な方々にも、悪い印象の回避が出来るのではないかな?と思ったりしています。
先日、昨年猫の捜索で知り合った、公園の鳩の餌やりさんに会いに行ってきました。
「なんだ?また猫探してるのか?」
と言われましたが、
昨年お世話になり、その後どうされているかと思い、公園に遊びに来てみました。
と伝えると、
「変わりもんだな(笑)」と笑われました。
鳩が何故好きかなど、色んな昔話を聞かせて頂き、「おら猫は嫌いだけど、あんたが探してる時は見てやるよ。」
と笑って言って頂けました。
些細なことかもしれませんが、
ちょっとしたことで、下がりに下がってしまった、野良猫への負の思いも、
チョッピリ上向けることも出来るかな?
と感じています。
私は、自分が協力した捜索活動は、
自分が回った所は、見つかった場合、
見つかりましたポスティングを極力するようにしています。
そゆ地道なことも、猫への悪意の軽減であったり、
気にかけてくれた方々への気持ちのフォローも出来て、いいのではないかな?と思っています。
今回は室内飼育20歳の幸せ猫さん2匹と、
温かい飼い主様と知り合えました。
放し飼いのお宅に当たらない私ですが、
当たっても良いように、
毎回環境省のパンフレットを持参しながら回るようにしてます(笑)

ちなみに、遊びに行くと、
胡瓜や茄子やトマトを持ってけ持ってけ言われるので、ちょっと困ってます(笑)



















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