なおさんがモノクロ兄弟を連れて来たこともあり、
クラウドファンディングのチラシを貼ってください。と頼んだりしていました。
診察中に、先生が
「柄の出かたによっては・・」
と、やけに何度もつぶやく。
はて?
柄?
検便・ウイルスチェックに、目耳口鼻心音。
柄はなんか健康にかんけーあったっけ??
そしたらば、「茶シロをずっとさがしてる人がいるので、
ちょっと本人じゃないとわからないけど、柄の出かたによっては
お預かりできるかもしれない」
と、ゆーよーな事をおっしゃる。
あとでバービー(に、似ている看護師さん)に
「患者さんかお知り合いで探されてる方がいるんですか?」と聞くと
「院長の奥様のお友達が」とのことでした。

記憶をさかのぼると、旧おっくんを
「かわいー、写メ撮らせて」と言った看護師さん?が
院長先生の奥さんだったよう。(その日は病院には居ませんでした)
「じゃあ、写メなりなんなりで是非!」
と私が言うと
「そうですね、じゃあ、奥で写真も撮らせていただきましょうか」
と、いそいそ(と見えた)ウイルスチェックの採血へ。
診察室で待っていると、隣奥の部屋から
「いいんじゃない?尻尾も長いし」
「かわいー♪」
「いや、待てよ。問題は性格だよ(←院長先生は前にも言ってたことがある)
お、おとなしい。(採血してて)
いいんじゃない?」
と、先生と看護師さんたちが、キャッキャと話ているのが聞こえてきていました。

会計時(係りつけの病院は、先生が会計までやる)
「じゃあ、写真を見せて良ければお話すすめていいですか?」
「ハイ、よろしくお願いします」
で、なおさんに病院の結果と合わせて報告。

すごーい。もしかしたらもう、ずっとのおうちが決まるカモ!?
動物病院の院長の奥様のお友達だったら、間違いない!
と、思ったけれど、期待半分にしとこー。
返事はいつくるかな?
・・・なーんて思って夜になりかけの頃、
父親が
「おーい! 猫ちゃんがどーとかって電話だぞう」
コードレス電話を持って階段を上ってきました。
(固定電話は親子機なのだけれど、保留も転送のやり方もわからない父)
で、結局、茶シロを探していた方。
ぎーくんの画像を見て、仕事終わりにソッコー「是非!」と返事が来て
院長先生の奥様から、私に連絡が来たのです。
『スクちゃんの保護主がなおさんで、なので私は保育ボラをしていて・・』
と、経緯とか、今回の巡りあわせについて、きゃーきゃー話をしていましたが、
里親希望者ご本人と保護主を差し置いて
仲介の奥様と預かりの私たち二人が、やんややんや言ってもねー。
となり、里親希望者さん⇒なおさんへ直接連絡を取っていただく。

そーして、トントントン拍子に、預かって3日めの本日、もう面会です。
私が車で1時間弱のなおさんちから、ぎーたんを預からなければ
この赤い糸はつながらなかった。
そう思うと、『ご縁』って、すごく感慨深い。
ゆずたんみたいに、3度めの正直で、心から願っていたママのトコに行くコもいれば
こんなスグに決まるコもいるんだなー。
けど、後で知ったことだけど、
ぎーたんママ候補の方も、実はおっくんのお迎えチャンスを逃しているワケで。
暑い夏の間、私も行ったことのある獣医師会の里親会にも足を運ばれたけれど
やっぱり運命のコ。と思う猫ちゃんに逢えないでいたんだそうです。
あ、あと先生もナイス・アシストです!
感謝です!
今後ともよろしくです!(この日記は読まれまいけれど)
面会については、ぎーたん日記にて。
【ぎーたん預かりMEMO】
ウチに来て3日め。ぎーたん、すっかりウチに馴染んだのか、
本日、ぐーーーん。と、ヤンチャっぷりが増す。
まー、駆け回って、オモチャであちょんで元気でかわいー。

昨日の夜、初めて水を飲む姿を目撃。一安心 途中、チラッとこっちを見るぎーたんにも”きゅん”
・・したのも束の間。
フリーになったので?夜中、みんにゃの置き餌ドライをがっつく。
ゴハン中になでると唸るのヨ。
急激に形状も硬さも異なるフードを食べたので、もしかして消化不良ににゃるカモ!?
の、予測通り、おかげで今日は、せっかく良さげだったウンチが軟便へ急降下。
回数ももうすぐ10回くらいになるのではないだろーか?
そして、吐いた。こんなちっちゃなコが戻すのは初めて見ます。
あんなにモリモリだった食欲もないみたい。
おにゃかの調子が悪いんだね、きっと。
ウンチの後も、吐いたあとも、
本にゃんは、玉が転がるように走り回っているので元気はあるみたい。
明日は朝イチで病院だ。
心配だにゃー。
ついでに里親さんの件も報告しよう。っと。