今日はね、チョコたんがいなくなってからお迎えした三毛のハナちゃんの推定誕生日だよ。
ちゅーるのバースデー・プレートでお祝いしたよ。
チョコたんはカリカリ以外は猫缶くらいしか好きじゃないと思って
あんまりオヤツあげたことなくって、
最期の間際ころに、シーバのとろ~り メルティあげたくらいだったね。
もっと、美味ちーもの、たくさん食べさせてあげれば良かったな。

春先、ダメかと思って復活したとき。
一年、早かったよ。
いろんなことがあったよ。
スクちゃん・ハナちゃん・テルちゃんは大人になって
ネオはにゃんとかがんばって生きていて
なおさんちから、ちびッコを預かったりしているよ。
ずっと孤独に、チョコたんとネオと暮らしてきたけれど、
群馬から来た片目の三毛猫テルちゃんをもたらしてくれた運命に、
なんか恩返ししたくって
眠ってた、たくさんの羊毛でオモチャ作って
飼い主のいない猫さんの、ちっちゃな手助けをはじめたし、
ここで日記を書き始めてから
いろんな猫を大好きな人が、助けたり励ましたりしてくれるようになったよ。
ありがたいね。
チョコたんが逝ってしまう1年前には
こんな風になるなんて思いもしなかったね。
18年半。
長い長い間、一緒にいたチョコたんとの思い出はたくさんあって、
昨日のことみたいな気もするよ。

静岡に帰ってきて、隣の賃貸のベランダから
ウチが建つの見たり、コームかけたりしたね。
このときは、まだふっくらしてる・・
チョコたん6歳。ちょいちょいイタズラ好きだったね。
今のウチに引っ越して寒いとき、
朝ときどき、ソファにおねしょの地図が増えて
ついに、お布団でやっちゃったね。

初めて、コインランドリーで羽毛布団洗ったよ(笑)
この頃はもうどーにもこーにも痩せてきて

サスガのニブい私も、チョコたんと、ずっとずっと
もう一緒に居られない。命の期限を感じたよ。
チョコたんはいつも、『チョコたん』なままだった。
最期の数日間、すごく苦しんでがんばった。
もう鳴き声すら聞けなかったのに、最期の瞬間はオニの形相で大きな慟哭を2回した。
強気なチョコたんらしいな。って今は思えるよ。
バカ飼い主は、もっとチョコたんにいろいろできたんじゃないか。
すごくすごく後悔してる。
だから、今ウチにいるみんにゃには、ずっと元気でいて欲しくって
小さなオツムで考えてるけど、
生きてるみんにゃだから、思った通りには、にゃかにゃかいかないよ。
私が、しわしわ・ショボショボのボケたお婆ちゃんになる前に、
できたらおんにゃじ毛皮で戻って来てよ。

ずっと待ってるから。