子猫譲渡翌日のドタバタ

2019年11月15日(金) 319 / 2

実は、最後の2匹の里親さんから、お届けした翌朝の昨朝、血便が出た、床にも血が滴って居たとの連絡が有り、色々な方にご相談したりもして、とりあえず仕事が終わってから、里親さん宅に伺いました。

とって置いて頂いた💩を確認すると、元々軟便気味の子でしたが、少し柔らか目の💩なだけで、血便では有りませんでした。

朝方ゲージの中で暴れたと聞いて居たので、念のため爪を確認しましたが、爪には異常は見つからず、2匹とも普通に走り回って居て、考えられるのは、ゲージから出たくて柵に噛みつき、乳歯がやや強引に抜けた為の出血だった様です。

里親さんにも、確認しましたが、朝に血が滴って居たのを見ただけで、その後、見て居ないとの事。
私が里親さん宅に居る間にも、普通にドライフードを食べて居るので、口の中に怪我をして居る様子は無く、月齢約3カ月半と4カ月半位の2匹なので、やや強引に乳歯が抜けた為の出血だと判断し、ホッとしました。

猫の飼育経験は有るとのお話しでしたが、ご夫婦ともに実際には実家での飼育で、ご本人達家族では初めてで、乳歯の生え変わりのお話をしたら、聞いた事が有ります、でも歯は落ちてませんでしたとの反応だったので、猫の場合、乳歯が抜けるとほとんどそのまま飲み込んでしまいますと、説明しました。
猫には生理が無い事も知らなかったので、猫の排卵の仕組みや妊娠期間等も説明し、リオナは体重がそろそろ2.5kgになるので、早めに獣医さんに去勢手術の相談をして貰う様にお願いして帰宅しました。

26 ぺったん