犬や猫の採血ドナー

2019年12月18日(水) 231 / 0

昨日の朝、NHKで犬の手術時に必要な輸血用の血液が不足して居るとの、情報特集をして居ました。
近年の飼い犬の傾向として小型犬が増えてる居る事と、ちゃんと医療をうけさせる飼い主も増え、高齢になり様々な症例で手術が必要な犬が増えて居る事が関係して居るそうです。

東所沢の小動物医療センターの採血ドナーの条件

猫の場合は体重が4kg以上で、1歳から8歳まで、避妊や去勢をして居て雌の場合は出産経験が無い、完全室内飼育

犬の場合は体重が15kg以上で、1歳から7歳まで、避妊や去勢をして居て、雌の場合は出産経験が無い、雄の場合は交配経験が無い、室内室外飼育両方可能

犬と猫の共通の条件は、輸血を受けた事が無い事と、現在投薬治療して居ない事

我が家の18歳の胃瘻中の猫は毎月1回、車で1時間位の東所沢に有る、小動物医療センターに連れて行きます。
3年半前に鼻腔線癌と診断され、胃瘻をして、その時点で胃瘻の猫の最長の記録は1年半と言われましたが、我が家の猫は3年半頑張って居て記録更新中です。

今日も小動物医療センターに行き、その時に担当の獣医さんに採血ドナーの事を聞いてみした。

血液検査をして健康状態に問題が無い事を確認した上でドナー登録をして、基本はドナー登録をした犬と一緒に病院に行ける日に供血する。
緊急に血液の供血が必要になった場合は、手術を受ける犬の飼い主さんが迎えに行く事も有ると言われましたが、我が家の元野犬のひなたは20kg超えの上、超怖がりの子なので、初対面の人がリードを引いても先ず歩かないと思われます、動物病院のスタッフの方なら、動物の扱い慣れて居るから大丈夫でしょうが、何回も顔を合わせて居る私の妹が、リードを付けて引いても、全く歩きませんでした。

とりあえず、胃瘻中のタロウの来月の通院時に、ひなたを連れて、血液検査に行って来ます。

27 ぺったん