皆さまいかがお過ごしでしょうか？
さてさて、むうた。
愛人菜々緒に逢いに行く頻度は、週三から週一となっております。
毎週、血液検査で腎臓の数値を確認しているのですが…
なぜか…
一度は振り切れて計測不可能までなってた数値が順調に下がってきて、もはや基準値寸前！
大きい声では言えませんが、実はむうた、療法食を嫌がって、唯一お友達にいただいたロイカナセレクションをちょい食べする程度で、後はほぼシニア用フードか普通食なのです💧
なのに数値は下がってきてる。
これには菜々緒先生も
「なんかしました？」
ん〜。
思い当たるとしたらこれくらい？
おうちでデトックス(●´ω｀●)
リラックスしてる時にのんびりデトックス。
デトックス前とデトックス後の写真見せたら
「それだっ‼️」
なんですかね〜？
民間療法ですよ〜。
「いやいや。
絶対それでしょ？
絶対毒素出てるもん。
すげ〜〜〜〜〜〜( ﾟдﾟ)」
そうなんですかね？
むうたには合ってたんでしょうね。
「リラックスできるし気持ちいいから、余計効果あるのかもしれないですね。
これ、他の患者さんにも教えていいですか？」
もちろんいいですよ。
これ、何にでも効果あるんで、色んな患畜さんに使ってみてください。
「むうさんは膵臓にも当ててあげてください。
腹！腹に！
良くなるわ、これ。
いやいや、この病気でこんなリバウンドするなんて…
すげ〜〜〜〜〜〜〜〜( ﾟдﾟ)」
は〜い。
むうた、頑張ろうね(*^^*)
「ママ〜(´・∀・｀)
むうね、おうちかえったら、おいもさん食べたいな。
ふかふかのおいもさん(´・∀・｀)」
ちょっ！Σ（ﾟдﾟlll）
むうた！
今言っちゃダメだよっ！Σ（ﾟдﾟlll）
「芋？
むうさん芋食べてるんですか？💢」
う…
は、はい…💧
「むうさん…
う〜（−＿−；）芋〜…
炭水化物〜（−＿−；）」
う…💧
ごめんなさい💧
「菜々緒〜(´・∀・｀)
むうね、おいもさん好きなの。
ふかふかのおいもさん、おいしいんだよ(*☻-☻*)」
「う〜（−＿−；）
芋〜…芋〜…
……許可します（−＿−；）」
おいおい菜々緒先生。
むうたには甘いな(￣▽￣;)
というわけで、むうたはどんどん元気になってきてるわけで。
待合室では相変わらず
ん？
あれ？
むうた？
どしたの、そのちゃんちゃんこ。
誰かの間違えて着ちゃった？
え？
まさか、むうたじゃなくて、他の猫？💦
いやいや、むうたでしょ？💦
「あ、それね。
むうさん、この前青いちゃんちゃんこ着てきてたでしょ？
あんまり似合ってたんで、ちょっと早いけどクリスマスだし、みんなから(*^^*)」
え？
菜々緒先生…💧
「他の色も似合いそうですよね〜。
ピンクもむうさん似合いそう(*´꒳`*)」
ちょっ！∑(ﾟДﾟ)
菜々緒先生。
ほんとにむうたに甘やかしすぎじゃない？💦
もう、なんか出してるの？
むうた、なんか変なフェロモン出してるの？
「ママ〜(´・∀・｀)
むうね、菜々緒に着せてもらったよ(´・∀・｀)
ね、ママ。
似合う？(´・∀・｀)」
う、うん…💧
似合ってるけど…💧
「ママ〜(´・∀・｀)
菜々緒ね、むうのこと好きなんだって。
むうもね、菜々緒のこと好きだな〜(´・∀・｀)」
あ〜、そうですか。
むうたは幸せだね〜。
「あ、ママのことはね、いちばん好きだからね(´・∀・｀)
ママはね、菜々緒よりおっきい大人の人でしょ？
むう、おっきい大人の女の人が好きだから(´・∀・｀)」
うるさいわっ！
もうそれ以上言うなっ！
そんなわけで、デレデレに甘やかされたむうたは順調に元のむうたに戻ってきてるわけでして…
で、無事治療を終えて家に帰ると。
「おう、あみさんか」
あ…
ふきまる…
「このおこたってやつは最高だな」
あ、そうだよね。
おこた、いいよね。
「この冬はここで世話になることにしたぜ」
は、はあ…
もうね、ふきまる、おこたから出てきやしません。
寒いもんね。
仕方ないよね。
冬の猫とおこたはセットだもんね。
どれだけ電気代かかっても、セットだから仕方ないんだよね( ；∀；)
灯油ストーブでなんとかやり過ごそうと思ってたのに…
ちくしょう！(＞＜)
ふきまるがあったかく過ごせるなら、仕方ないんだよね( ；∀；)
よかったね、ふきまる( ；∀；)
ぺったん したユーザ
ぺったん
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