今年我が家で5にゃん産まれました。
その中の1ニャンのお話です。
グレーちゃん(写真右側)

生まれた時から体は小さかったのですがとにかく元気!


お母さんに似てとっても可愛い子❤️
2ヵ月ほど前、ある単身女性のおうちに巣立って行きました。
そちらには超美猫の三毛ちゃんがいたのですが、すぐに仲良くなって、相思相愛❤️
この子はしあわせまっしぐらだと思ってました。
ただ、里親さんから
「よく体調を崩す」
と連絡をもらっていて、何度も病院に連れて行っていただきすこし心配はしていたんです。
そんなある日
「心に余裕のある時に読んで下さい」
というLINEが来ました。
お昼休みだったから心に余裕はないけど、気になるから読みました。
「数日前からお腹が丸くなってきて最初便秘かな、くらいに思って便を出してもらおうと思って病院に行きました。でも便秘ではなく腹水でした。血液検査をしてもらった結果、コロナウィルスの数値が高いとのことです。今日外注検査に出してきちんと診てもらいます」
あの子が?
なんで???
まだ生後5ヶ月じゃないの??
その日の私はとても情緒不安定
まだわかんないし!
って思ってるときの私はいたって普通で、その時のラインやメールはいつもと変わらない。
でも、夜FIP可能性大という連絡をもらった時の私は絶望のどん底・・・
ちょうど猫友さんとやり取りしてたんですが、めちゃくちゃ暗い内容でした。
今は・・・
里親さんのあげてるSNSを読んで、絶望中です。
私は何もできません。
せいぜい祈るくらい。
でも奇跡が起こってほしい!
そう願わずにはいられません。
だからかな・・・
願掛けのように譲渡会を計画したり、とある方のイベントに飛び入り参加させてもらおうとお願いしたり・・・
全然時間がないのに自分のキャパ以上に動こうとしている自分がいます。
でも、願掛けなんだもん
生きてまた会いたいじゃない?
保護主ってね、譲渡した後もその子達の幸せをずっと願ってるんです。
渡して終わりじゃない。
もう一度、先住猫ちゃんとわちゃわちゃ遊んでほしい!
そばで見守っている里親さんの辛さは私以上だと思います。
でも、頑張ってお世話して下さっています。
神様
お願いします。
この子を守ってあげてください。
お母さんはりりこちゃん

D市から電車で連れて帰ったパステル三毛ちゃんです。
今は避妊手術で入院しています。
子宮蓄膿症になりかけていたそうです。
りりちゃんの年齢は・・・たぶん10歳以上
保護した時、堕胎か出産か…
風邪を引いてたりりちゃんの命を優先して出産を選びました。
高齢のお母さんが必死で産んだ子です。
お願いだからりりちゃんより先に連れて行かないでください。
FIP
もちろん、病気の恐ろしさは知ってました。
でも、今まで他人事だったと思います。
そして今回、100頭ほど譲渡して初めて現実を知りました。

まだ幼いこの子に奇跡がおきますように・・・
写真は全て我が家にいた時のものです。
里親さんはネコジルシのユーザーさんじゃないので紹介はできませんが、元気玉送ってあげてください。
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