保護猫 みぬまは汚れが毛に絡みついてコールタールの様になっていてとにかく汚い
舌ベロが無いのだが 毛繕いに余念が無い子なんので
毎日毎日 エアー毛繕いをするから
結局 身体全体によだれを擦り付けるだけなんだがね
そしてそのまま夜は猫母さんの腕の中で寝る

下半身などは 短毛なのにフエルト状態でクシも入らない
フエルトの毛玉が気になってまた よだれベチョベチョの毛繕いをするのでフエルトがさらに硬くなってしまうの悪循環
あごの下などは特に汚いし いつも濡れている
本猫はご飯もお水も食べているつもりなんだろうが 半分くらいは飲み込めずに胸の方にこぼしているのだろう
こてぷちゃん お手製のガーゼのあぶちゃんを掛けているので これでもましになったんだ

汚いみぬまと一緒に寝ている猫母さんの健康も心配だし 何よりみぬまが取りたくて仕方ない足のフエルトをどうにかしたい
よし!一度トリマーさんにお願いしよう
知人の犬専門のトリマーさんにお願いしてみた
猫はトリミングした事ないから上手くないけど良いか と

こなれた手つきでブラッシングを始めて下さった
ここまでは気持ちよさげな みぬま君

バリカン始まると さあ大変 ババアが2人かがりでなだめすかして 2時間半
まだ下半身しか 終わっていない
だが みぬまの集中力も切れて タンスの手の届か無い場所に潜り込んでしまった
トリマーさんが時間をかけましょうよ
ゆっくり 綺麗にしていきましょう と言って下さった
オババ バリカンでザーッと毛がりが出来るもんだと思っとったが
とんでなく甘い考えだった
でもね 鎮静かけるのもね なんだか不安だしね
猫の皮膚ってオババが思っていた以上以上にデリケートなのね

今日は嫌なことされたが許してやる
ババアもう来るなら
近々に魔境の上半身を攻略して
みぬま君を丸洗いしてピカピカにするぞ おー!
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