…という映画が上映された時、いち早く観に行った猫好きの会社の人の反応が、猫は可愛いけれども…とそんなに良くなくて、みるのをやめてしまった映画。
原作漫画があるのはなんとなく知っていたが今日の今日までネスレアミューズ(サイト)で公開していたことを知らずにいたピュリナワン利用者の私(^◇^;)
早速なんの事前情報もないまま読む…
ん?懐かしい感じ。
まずこの方言…愛知だよね?
島の景色も見覚えあるぞ…。
と急に過去が蘇る。
私が新卒で入った会社にいた男の先輩。
耳に鉛筆の似合うおっさん風。
とても面倒見の良い先輩でたくさんお世話になった。実は私より年上なものの年齢的には若いのにその年齢には珍しく方言バリバリで、先輩が業者さんとする電話の打ち合わせを横で聞き耳立てるのが好きだった笑
ねことじいちゃんの舞台となった三つ島の一つの島の出身の方で、一度会社のみんなとその島に行った時には、信号なんてない、迷子になりそうな入り組んだ車の通れない道に家がひしめき合っていて、こんな場所があるのかーと驚いたくらい。
その景色に今日イラストで再見し、おおっ!となった。
先輩の家にもある日猫がやってきてそこからずっと猫飼いさんになったよなぁ。イラストもとても上手い人だったし、もしや本人(漫画をかいた人)と思ったくらい。
(もちろん別人です)
自分の田舎のことではないのになんだか懐かしくて親近感の湧いたマンガでした。
自分の住む土地の言葉をつかってくれる作品ってなんか良いなぁと改めて思いました。
知らない方がもしいらっしゃったらネスレアミューズサイトでよめるので良かったらみてくださいね。
先輩とは一応今も交流はありまして、相変わらず方言バリバリの今度は本物の愛知弁の似合う猫好きのおっちゃんになっています。
そしてその彼よりもっと男気あるかっこいい奥様(綺麗な方です)と、かわいらしいお嬢様と猫たちと平和に幸せに島ではない県内に住まれています。
年賀状が毎年猫モチーフで現役デザイナーさんだからセンスも良くてもらって嬉しくなる一枚なのです。
あれ、先輩にウチにラナクウいること、
報告したっけ?汗
でもLINEアドレス聞いても、
「そんなめんどくさいもの、
やっとらすかー!」
とかなんとか言うだけだろうなぁ。
ん?未だに聞いて分かるものの、
その言葉を使いこなせない私。
未だに先輩とはメールのやりとりです笑
おまけ
ん?

タマ…

タマゴ? 足生えている…

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