ワタシはマーベル、アメショの女の子。
ワタシ、親父さまとクロノスさまと一緒に暮らし始めたの。
2017年の夏よ。
とっても幸せな毎日だったのよ。
ただねえ。
ひとつだけ、困ったことがあるのよ。
これよ、これこれ。
これなのよー。

クロノスさまの遊び方がちょっと激しかったの。
ワタシ、まだ、一歳にもなってないのよ。
ないわー!
いたいけな少女に、これ、ないわー!
(2017年12月17日、ワタシ10ヶ月、クロノスさま1歳5ヶ月よ。)
特にね、キャットウォークがキケンだったのよ。
ワタシたちネコは運動神経が抜群なの。
でもね、いくら運動神経が優れているからって、間違ってキャットウォークから落ちたら、ワタシたちネコだって大ケガしちゃうのよ。

親父さま、すごく心配したの。
このままだと、いつか、ワタシとクロノスさまが、大ケガしちゃうんじゃないかって。
そこで、親父さま考えたのよ。
親父さまって、頭がいいわー!
尊敬しちゃうわー!

そうなの。
親父さまね、キャットウォークを延長したのよ。
しかもね、一部キャットウォークを省略しちゃったのよ。
延長部分にはクロノスさまは来ることができないのよ。
渡れるのは、ワタシだけ。
ここはね、ワタシの安全地帯なの。
見て、クロノスさまの悲しげなお顔。
うふふ。
ワタシも親父さまも、つくづく思ったのよ。

クロノスさまの運動神経が鈍くて良かったって。。。

このお話は、5月15日の日記の続きです(想ひ出010)。
5月13日はこちら(想ひ出009)。
つづく。
最近のコメント