保護したての病院での診察では体重750グラム。
歯は生えてきているので、私の感覚では生後1ヶ月は過ぎているかなぁと思いました。
主人が捕まえたあと、外にケージを用意し、その中にご飯、水、トイレを用意しました。
駆虫薬の投与の都合で1日外で過ごしてもらわなくてはいけないので、蚊取り線香なども用意。
主人が紋次郎をケージに入れるとき、紋次郎は暴れたりせず大人しく入りました。
紋次郎をケージに入れたとき主人が「この子はすぐに触れる子になる。」と言いました。
外に1日置く時間は、すごく長く感じました。
それは紋次郎が鳴きっぱなしだったからです。
寂しいのかお母さんを呼んでいるのかわかりませんが、とにかく1日ほぼ鳴いていました。
家に入れてからの紋次郎は全く鳴かなくなりました。
家の中初日は、見る猫見る猫に背中を丸めていました。
紋次郎にはロイヤルカナンの子猫用前期を与えています。缶詰はあまり好きではないようです。
どうか大きくなってほしい・・・・毎日そう思います。
昨日の午後、紋次郎が嘔吐や下痢をするようになりました。
私は夜の診察に急いで紋次郎を連れていきました。
熱は平熱でしたが、体重は800グラム・・・・・50グラムしか増えていませんでした。
来週1キロを超えていたらワクチンを打つ予定でしたが、もう少し先になりそうです。
昨日点滴や抗生剤を投与していただき、今日は嘔吐はありません。
明日また病院に行こうかと考えています。
せっかく助かった命、ちゃんと猫生を全うさせてあげたい・・・・そう思います。



話は変わりますが、今の時期はとくに猫の里親募集をされている方が多いと思います。
みなさんの日記にも保護された猫のお話をよく見かけます。
私はどの子も新しい家族に出会ってほしいなぁと読みながら思っています。
そして、どの里親募集をされている方も一生懸命ご縁を結ぶために頑張ってみえると思うのです。そこには猫の幸せを願う気持ち以外はないのでは?と思うのです。
やり方、考え方はそれぞれだと思います。
自分とやり方が違ったとしても、猫の里親さんが決まったときには、良かったねぇと言ってあげれたら・・・・その方のご苦労も少しは報われるのではないでしょうか。



















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