私の中での完結の時。

2020年6月6日(土) 397 / 0

残しておきたいありがとうございます。

もう今朝の事もルーチンな事は、日々の記憶が混じって危険な時があるので(笑)
今思う事を頑張って書くぞぉ。

四月、五月。
これまで譲渡した子達のお誕生月です。
里親さんから今年も無事にお誕生日を迎えましたの幸せご連絡をいただきました。
本当にありがたい事です。

幸せで良かったなぁ。
家族として愛されてるなぁ。
お願い出来てご縁がいただけて本当に良かった。

といつもいつも思うのです。

一番古い子達は、九年前。
我が家の長にゃんの兄弟です。
そろそろもうシニアの域。
兄弟猫には、珍しい心疾患が発見された子もいます。
家系的には、ガチのストルバイト家系(^-^;

里親さん方に基本こちらから連絡をする事は、ありません。
でも何か遺伝などが気になる病気などが兄弟に出ればお知らせをさせていただいております。
知らないのと知っているのは、やはり違うと思うのです。
その後の子達も同じ感じ。

だから里親さんから近況をお知らせしていただけると何より嬉しいのです。

強制的にお知らせしろ連絡をよこせって事でもないのです。
Instagramなどで日々の幸せをこっそり？拝見させていただいてる子達もいます。
ぶっちゃけ里親さんと猫さん達が幸せならそれでよし！(笑)

ただ何かあった時、契約書の内容変更になるような事態になった時の為にご連絡だけは、互いに必ず出来る事には、なっております。
それは、譲渡の時のお約束。

そしてみなさんありがたい事に今も進行形でそうなっております。
行方不明？は、いまだお一人たりともおりません。

私は、ボラでも団体さん所属でもないので保護と譲渡は、ご縁があった時だけ。
だから譲渡数も少ないからこそなのかもしれませんが…

もうね、その時々は、必死ですから(笑)
何かあれば、即、病院にかけこみ…
それでも助けられなかった子も居て…

小さな事で一喜一憂し…
コクシ無双で泣きながらお世話して…
里親さん探しも人を見る目なんて自信がある訳なんかなく(^-^;

本当に身も心もお財布も(笑)削って死ぬ気で磨いた子達なのです。

我が家に居るよりどうか幸せに。
愛されて家族として迎えて欲しい。

それをひたすら願って送り出してきたのです。
キャパは、もちろんありますが厄介払いでもいらない訳でもないのです。

過干渉になりたい訳でもありません。
意見を求められなければ基本やはり何かを口にする事もありません。
やはり猫さん達のご家族は、里親さん達なのですから。

それほど酷い飼育をなさる里親さんがいらっしゃらない幸運もあると思いますけれど(^-^;

お願いしたから終わりでなく…
たぶん譲渡が私の中で完結するのは、お願いした子達が家族になり愛されて天寿を全うした時なんだろなぁと思う事があります。

里親さんも保護主も互いが見極め選び合う関係。
どちらがどうとかじゃないと思うのです。

渡したから終了。
もらったから終了。

そうじゃないのになぁと思います。
だってその子は、これから先も生きるのだから。

先の事なんて誰でも本当に分からない。
それもそうなのだけれども…
どうか二十年先までのライフプランを。
家族に迎えた時の喜びと決意を。
交わした誓約を契約を。
何気ない日常の素敵さありがたさを。

忘れては、いけないし責任は、重くなければいけないと思うのです。

互いの価値観の合う素敵な出会いがたくさん増えますように。
簡単に軽く考える人が減りますように(爆)

みんにゃお誕生日おめでとう！
ご機嫌さんでいてくれてありがとう。
どうかこれからも幸せに。

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