
昨日、実家の母から「ソト君が鼻血出しちゃったの。今から動物病院にいってくる」との電話がありました。
ソト君とは、実家のオス猫です。
もともとノラ猫で、1年ほど外で暮らしていた為、ソト君という名前になりました。
診察した結果、腎臓の数値が健康な猫の3倍以上あったようです。
とてもショックでした。
腎臓は一度破壊が始まると修復しない臓器のため、悪くなる一方です。

母には、これから痩せていったり、元気がない日が増えていくだろうけど、寄り添ってあげてね。
いままで面倒見てくれてありがとう。と伝えました。
4年ほど前から口内炎や嘔吐は続いており、その都度
獣医さんから抗生物質をいただいたり、点滴をしていました。

元ノラ猫ということもあり、健やかな体ではありませんでしたが、
ソト君にとって人間の家族の温かさ、雨や雪の日でもお家の中にいられる環境
を少しでも幸せと感じてもらえていたらいいなぁと思います。

ほんとは新幹線で東京から仙台まで飛んでいきたいのですが、コロナが蔓延している状況で、
高齢の祖母もいる実家に帰省するのはいけない事と思い、辛いですが心の中でソト君を応援
するしかありません。
ソト君が少しでも痛み感じず、残りの命を精一杯生きてくれることを願います。





















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