ボクらが、はじめてスク兄たんに触ったときでちゅ。
預かり曰く、
「思い返すとスクちゃんは、どの預かりッコにも最初すごい『しゃー』を一度する」
そーでちゅ。
それから、ボクたちは一度もスク兄たんに『しゃー』されてまてん。
ていうか、しゃーされたことを覚えてないくらいに、ボクたちは、ちっこかったでちゅ。
スク兄たんは、きほん『どてん』とちているよーにゃ気がちまちゅ。
でも、中身はお子ちゃまにゃので、運動会には参加ちまちゅ。 でも、テル姉たんみたいに、すごい臨戦たいせいじゃありまちぇん。
「きっと、カラダが重たいんだ」と、預かりは言っていまちゅ。
にゃからって、急にヤル気を出されても
どたばたちていて、まわりがビックリちてちまいまちゅ。
そうにゃると、運動会は、スク兄たんの独壇場でちゅ。
でも、あんまちスタミナがもちまちぇん。
いろいろ破壊したりちなくて済むち、ちょうどいーのかもちれまちぇん。
あわちぇて、スク兄たんは、自分が『おっちー』ってゆー『じかく』がにゃいと思いまちゅ。
ボクらが、びょーいんへ行くときに、きゃりーを出ちておくと
必ず中に入っていまちゅ。 スク兄たんには、きゃりー・おーばーでちゅよ。(いちおう、ぎゃぐのちゅもり)
人といっちょで、やっぱりでっかいと暑いんでちゅかね?
スク兄たんは、だいたいえあこんのお部屋にいまちゅ。
そーちて、珪藻土まっとが大好きでちゅ。 もっと、おっちーの買ってもらったらどうでちゅかね?
そんにゃ、スク兄たんを、ボクらは大好きでちゅ。
みんにゃ、イクメンな兄たんに、たくちゃん舐めてもらいまちた。 でも、お首を『かぷっ』も、たくちゃんされまちた。
ときどき痛くて鳴きまちた。
そちたら、兄たんは、預かりに怒られてまちた。
昼も夜も、スク兄たんにくっついて寝まちた。




テル姉たんは、きっとヤキモチ焼いてまちゅ。
いっつも、スク兄たんを探ちて、甘えていたボクら。
スク兄たんは、カラダもココロも、おっちー兄たんでちゅ。

いっちゅも、ずーーーっと、ボクらに優ちくちてくれて、
兄たん、ありがとう。
ボクらも、スク兄たんみたく、おっちくにゃるからね!