水もしたたる良い男❣️　隼人くん、プロモーション再開💕

2020年11月21日(土)

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いい男でしょ？😊

いい子なんですが、ちょっと里親募集をおさぼりして、放置してました😅

去年の秋に保護して以来思うように人馴れが進まず、過保護な私は心配で、
積極的に里親募集が出来なかったのですが😓

その後また保護猫が増え、我が家がパンク状態なので、やはり、隼人のプロモーション再開します👍

保護した場所は、野良猫のたまり場だと聞いて駆けつけたある餌場で、TNRの最中に、民家の庭にひょこっとあらわれた隼人くん、

ね？　　気品ありません？
遠目に見ても毛並みツヤツヤ💕
野良猫って感じしないでしょ？
飼い猫がお散歩してるんかしらん？って雰囲気もあり。

でもね、首輪もないし、外に出ている猫は野良猫とみなすという条例もあるのです。
飼い猫だったとしても外に出していたら、誰に連れて行かれても文句は言えないのですよ。

しかも耳カットなし。ということは野良猫なら避妊去勢未手術だということになる😓
殺処分ゼロをめざして野良猫救済活動をしている私としては、未手術の猫を見たらそのまま放置はできない😒
放置すれば何度も言うように、メスならすぐに子供を産んでしまう。　オスでも子供を産ませてしまう。
避妊去勢手術を進めることが殺処分ゼロにとって必須だ。すなわち捕獲せずにはいられない😓

近所の人の話では、黒猫は外でよく見かけると言っていた。おそらく今は飼い猫ではなかろう。
猫を探していますというポスター一枚貼ってない。
捕獲してみて万が一にもべた慣れで、飼い猫の可能性が高ければ、迷い猫として飼い主を探すつもりだが、
万が一迷い猫でも、自らポスターを貼ったりして探しもしないような飼い主はまず手を挙げてこないし、来ても返したくないというのが私の本心だ。

捕獲器を仕掛ける。
警戒はしているが、すぐに捕まった👍
お腹空いていたのだろう。

捕獲器の中でもおとなしい。　暴れもせず、泣きもせず。
そのまま病院へ。

手術の日、麻酔をかけ、さあ手術と思ったら、やはり去勢済みのオスだった。
そして触れるし。飼い猫であったに違いないと。それにまだ若そうだと。
しかしビビりなところもあり、どうしても抱っこはできなかった。

さあ、どうする？
このＴＮＲ現場は私が責任者ではない。　餌場で猫を大量に見つけＴＮＲをしようと思った別の人からあまりにも猫が多いので手伝ってほしいと言われ、私は単なるお手伝い、責任者ではない。
こういう場合、保護するかしないかは責任者が決めるものだ。
その責任者も本格的な猫ボラ活動をしている人ではない。　ある場所で餌やりをし、自分の餌場の猫は自分で捕獲、避妊去勢手術をし、また外に戻すというＴＮＲを地道にやっていたきちんとした餌やりさんだったが、
なにしろ、もう高齢で一切保護はできないとのことだった。
そうすると、保護を考えるなら私が引き受けるしかない😿

私はどうしても人慣れしている子、人慣れしそうな子は外に放せないのだ。これまでそういう子を外に放したことがなく、みんな保護してきた。　それで人慣れして譲渡できれば良いが、意外と猫に騙され、家に入れたはいいけど懐かず家庭内野良になっている子がすでに溜まってきていた。これ以上は無理と思いながらも、やっぱりこの気品ある黒ちゃんをここで見捨てることはできなかった。
一度捕獲した子は、捕獲器を覚えているのでもう二度と捕まらない。　保護して家猫にしてやれるチャンスはその時一度きりしかない。暖かい家で眠れる家猫になれるか、外で過酷な生涯を送るか、その分かれ目だ。
それを知っているがために、私はどうしても外に放せない。

かくしてうちに来ることになった隼人君😸。
まずはケージから。　
触るとかなりびくっとするビビりではあるが、ゆっくり手をだすと頭を摺り寄せてくる。
いけるじゃん、これは！

他の猫に囲まれても平気。　猫も好きみたい。

気をよくした私、一部屋提供してケージから出してみた。

あちゃー😱😱
隠れまくり。
逃げまくり。

ケージから出すのが早すぎたか？😓

その後、私が構ってやる時間がなかったのも悪かったし、隼人の1か月遅れで保護した仁とすぐに一緒にしてしまったのも悪かったのか。。
仁とはベッタリ仲良しになり、それで人間不要になってしまったのか、
そこから隼人はどんどんと捕まらない家庭内野良になりつつある。💦💦
全くつかまらないわけではないが、隼人は頭がよく人間の行動を先読みする。

猫部屋に閉じ込めているとますます人慣れしなくなると思い、猫部屋がリビングから見えるように、
ドアを外して、このように「のぼれんにゃん」という柵に付け替えた。
常に人間に見られている状態の方がよかろうと思い。

しかし、そうすると、リビングには自由に行動している猫が沢山いるのを見てしまう。
自分だけ閉じ込められていることが不満らしい。
何とかしてその柵をすり抜けて猫部屋から脱走を試みるようになる。
「のぼれんにゃん」は猫の脱走防止柵、すり抜けられないはずなのに、頭のよい隼人は、それをすり抜けてしまうようになる。　つっかえ棒式なので、ゆるみが生じる。そこに頭を突っ込んで無理やり出てくるのだ。

出られないように物を置いたりすると、出せと騒ぐように・・・。

一度リビングに出してしまうと、もう絶対猫部屋なんかに閉じ込められないぞ！と決意している模様。

食いしん坊なので、ご飯だけは必ず猫部屋で、しかもケージ内で食べさせるようにしていたものの、
その後もまた新たな保護猫が来てしまい、その猫部屋を新入りに提供しなくてはならないこともあり、
隼人はリビングでフリーにせざるを得なくなった。。

というわけで、すでに自由を満喫する隼人を捕まえられる猫にすることが難しくなったというわけです。

これも、うちに保護猫が多すぎるせいだ。
しかも人間不信の家庭内野良が多い😓

隼人とじっくり向き合い慣らしてくださる里親さんと探す方が、隼人の幸せの為にもよいだろうと思う。

ただ、隼人はほかの猫が大好きだ。
いつも仁と一緒、取っ組み合いして遊ぶ。　しかもそれだけでは足りないらしく、先住猫誰でもよいから構ってほしいらしく、だれかれ構わず追いかけまわす。　うちの先輩たちはそこそこシニア。　新入りと遊ぶつもりはない。　そして、意地の悪い女王様猫の真央とミクがひどく新入りを嫌い、隼人が近寄ると奇声を上げて逃げ回る。　カオスだ。　それでも隼人は懲りずに絡んでいく。
よほど猫が好きらしい。
一人ぼっちでは可哀想なので、仲良しの仁と一緒または、隼人を嫌わない優しい先住猫さんがいるおうちに迎えていただきたいです❣️　

どうぞよろしくお願いします🙇‍♀️🙇‍♀️