ワタシはマーベル、アメショの女の子。
親父さま、相変わらず意地が悪いのよ。
ワタシってほら、美しいじゃありませんこと?
だからね。。。

そんな私の変顔を親父さまはずーっと追いかけてるのよ。
本当にジジラッチは嫌だわ。

特に注意しなくちゃならないのはね、あくびなのよ、あくび!
親父さま、ワタシのあくびの瞬間を狙っているのよ。

意地が悪いったらないわ。
あくびは誰だってこんなお顔になっちゃうわよね。
ワタシ。。。

ネコジルシの中で、風評被害が心配だわ。
ワタシは変顔じゃないのよ。

風評被害。
全ての情報が開示されて、その結果、総合的に判断をして決めなくてはなりません。
我々が判断をするために、我々は日ごろ十分な情報を得ているでしょうか?
昨日、野党議員から福島第一原発のトリチウム海洋投棄に批判的な発言が出されました。
トリチウムは危険?だから、さらに貯蔵施設を増やして、トリチウムを貯め続けろ!
はあ?
なぜ原子力発電所は海の近くに建設されるのでしょうか?
理由はふたつあります。
●海水を原子炉の冷却水として利用する
●海にトリチウムを放出する。
トリチウムを定期的に海に排出することは世界の常識です。
福島第一原発はこれまで、何度も定期的にトリチウムを海に投棄してきました。
自然界に影響がない(とされる)濃度に希釈したうえで世界各国が海に投棄しています。
もちろん絶対に安全とは言えません。
世界で最もトリチウムを海に投棄している国は
●フランス
●カナダ
●イギリス
●韓国
●(たぶん)中国
福島(東北)の復興を考えれば、IAEAの監督に基づいて少しづつ前進するしかないのです。
このような情報を国民が知ったうえで、それでもトリチウムの海洋投棄がダメなのか、を論議するべきですね。
福島の漁協は何も抗議していません。
だって、漁師さんはこれまでの経緯を知っているからです。
漁師さんが一番、トリチウムを勉強しています。
こう言うと、「安全なら、じゃあお前、それ飲んでみろよ。」というやつが必ず出て来るんですよね。
意地が悪いです。
問題はそこじゃない。
誰かが私に(偉そうに)福島原発の問題は「東北の問題」みたいに言っていました。
違います、これは日本の問題なんです。
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