ホッとしたのも束の間

2021年3月14日(日)

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ウメちゃんの入った捕獲器を持って動物病院へ。
まさか休日なのに夫が仕事だとは！仕方なく歩く。
重い。（捕獲器を作る会社の方へ言いたい。歩くときに持ちにくいです！）

朝つかまってから、すでに半日過ぎて、ウメは一見大人しくなっている。朝のうちは覆ってある新聞紙に爪を立てたり、低くウーウーとうなったりしていた。いまは時々位置を変えるくらい。たぶん歩くので安定しなかったんだと思い、ときどき立ち止まって「ごめんなー、もう少しで着くよー」と声をかけてみる。当然返事はない。

※手一杯で写真とれなかった。反省。

ところで私が猫をちゃんと飼っていたのは、なんと２０年くらい前のことで、動物病院の状況はよくわからないのですが、受付からものすごく親切だ。自費だからでしょうか。
コロナ対策のため、私は待合室で、ガラス越しに処置を見る。会話はスマホとタブレットを使ってLine通話。野良猫を保護したことを伝えてあったので、それなりの対応。つまり３人がかりで、鎮静剤使用。しかしなかなか効いてこない。体重からしてちょっと多いのでは？とおもうほどの鎮静剤。３本。興奮してアドレナリンが出まくっていると効きにくいとのこと。

あと、妊娠してると効きにくいそうです。

そう、ウメは妊娠してたんです。

えー！やっぱり、という気持ちと、信じたくないのと。
「どうしますか」という先生の目。
いきなり決断をせまられることに。

21 ぺったん