
幸が旅立ってしまってから、1年以上の月日が流れましたね。
毎日、幸に会いたいと願っていても、会うことのできない存在になってしまったんだよね。
せめて夢の中でいいから、会いたいと願って過ごしていた時。
夢に出てきたのは、「幸が連れ去られた!!!!!」と泣き叫ぶ私。
夢の中で、どこか冷静な部分で『幸はもういない』と分かっていながらも、切なくて苦しくて
泣き叫びながら起きたあの日。
せめて夢の中で会いたいと願うのは、そんなに無理なお願いなのかしら・・・
そう思っていたら、やっと夢に出て来てくれたね。
幸、ありがとう。

幸、ありがとう。本当にありがとう。

夢の中で、何も言わずに優しいまなざしで私を見つめていた幸。
馬鹿みたいに何度も何度も「ありがとう」と言うことしかできなくて。
嬉しくて、切なくて、どうしようもなく愛おしく思う気持ちに押しつぶされそうだったよ。

幸「ちゃんと分かっているよ」
幸の瞳がそう言ってくれているような気がしたよ。
久しぶりに会えた幸に、私ったら朝起きてから、福の事を幸って呼んじゃって困ったよ💦
19年以上、毎日何度も幸って呼んでいたから、
あっという間に無意識で呼ぶ名前が幸に入れ変わっちゃうなんてね。
福の下僕失格だよね。
幸の事も、福の事も、大好きだからね。
そんなの当然知っているか(*^▽^*)
幸、心配しないでね。
福と一緒に元気に笑顔で過ごしているよ。
ゆっくり休んでください。
夢の中で会えて本当に嬉しかった。
幸、本当にありがとうね。

※写真はすべて8歳当時の幸になります
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
幸運を呼ぶ黒猫。
お読みいただいた方に、少しでも幸運が訪れることを願っています。
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