
我が家から猫がいなくなって3ヶ月。
びっくりするぐらい寂しく閑散としてしまった家の中が虚しいです。そんな寂しさを紛らわそうと、皆さんの日記を読み漁り猫成分の少なさを補っている最近です。
さて、今日は病気の話しなんで重くならないように気を付けながら行きましょう。
ALS-筋萎縮性側索硬化症に対する治療で唯一、病気の進行を遅らせる効果が確認され、しかも保険が適用される薬ラジカット(一般名:エダラボン注射液)の点滴療法。

先月は入院してその治療開始。第1クール(2週間中10回投与)の点滴治療を受けました。先日から第2クール(同2週間中10回投与)が始まり、自宅近くの開業医にて受けてます。したがって週末を除き毎日通院となりました。
入院先は電車とバスを乗り継いで行かねばならない距離でしたが、今度は距離約500Mと近いものの、歩行困難の兆候著しく”ぜーはー”言いながらその医院に徒歩で向かいます。とにかくそんな状態でも動かねば歩かねば、身体が固まってしまいそうな不安と恐怖もあり、リハビリを兼ねて頑張るつもり、立って歩けるうち、そして転ばないうちは。
”ぜーはー”言うのは、足の筋肉の衰えに加え、胸の呼吸に関わる筋肉の衰えも影響しているようで、さらにマスクが息苦しさに追い打ちをかける。憎きは新型コロナウィルス、こいつのせいでみんな大迷惑。
さて、その効果の程はと言うと「やらないよりはマシ?」程度しか私には効いていないよう。ただ点滴を受けることによる精神的な効果は私には期待できる。昔から病は気からと言うではないか、高価な薬を打ったんだ頑張れ俺!という感じだ。
かなり効果がある、根は単純でシンプルな出来なのだ。
高価な薬…一回の点滴通院で3,330円(3割負担)かかった。
びっくり!10回行かねばならないので、33,300円/月がしばらくかかる。しばらくというのは、保健所に申請した指定難病の医療費減免措置が認定されれば、自己負担割合も月に払う医療費上限もかなり抑えられるのだが、如何せんお役所仕事、申請から認定まで3ヶ月かかるとかぬかしやがった。
「うるへぇ!3ヶ月もありゃあジェット機だって直らぁ!」って感じ。

from カリオストロの城
やばっ…カリ城を熱く語る方向に行きかけた…
さて、3万円以上の医療費を毎月払うなら、欲しかったG-SHOCKが毎月ひとつ買えてしまう。わたしも「なんちゃって親父」さんのように、G-SHOCKを箱に入れてずらずら~っと並べたいものだww

というか…後方の秋徒の表情が気になる…
やばっ…G-SHOCKを熱く語る方向に行きかけた…
さてさて、なかなか本題に戻れないようだ。というわけで、今日はこのへんにしよう。書きたいことは山ほどあるのだが、身体がいう事聞かないのがもどかしい。
最後に秋徒の欽ちゃん走りでお別れです。
…横着なヤツw
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