初めての…(猫なし こむすび日記)

初めての…(猫なしこむすび日記)

2021年7月3日(土) 314 / 14

昨晩遅く。

こむすびたちの荷物の陰にチラッ

ちゃあくん、そこにいるの？

「まだ寝ないのぉ～？明日、起きられないよー？早いんでしょぉ？？」

うん。あとちょっと。
おぉ兄のは終わったからあとちぃ兄の片足分でおしまいだから。

「何やってるの？」

レインウェアのズボンの丈が長いから裾にゴム入れて縫ってるの。
生地が硬いから縫いづらいんだ💦

「なんでそんなことしてるの？
なんでこんなに遅くにやるの？前日だよ？？」
Amazonさんから今日届いたから…💦

週間天気予報を見ていたら週末まとまった雨になりそうだとわかり、
こりゃー普通のカッパじゃ無理そうだ、と
急遽ポチって、ギリギリ間に合ったのですが。

もちろん試着できないから、
商品届いて着せてみたら

「殿‼️」

になっちゃったので…(笑)
裾にゴム入れることにしたのです。
コレなら大丈夫✨

指に穴あいたけど💦

私にはこんなことしかできないから。
無事に帰っておいでね、
たくさん楽しんでくるんだよ…

そうそう

こむすびたちは今日から一泊二日、キャンプなのです。
私は現地まで送り迎えするだけ。

二人はそれぞれ保育園の年長さんでお泊まり保育を経験したけど。
どちらか一人は家にいたから。

おむ母…
こむすびたち生まれてから初めての『おひとりさまの夜』なんですーーーーっ‼️

ねぇねぇ、ママ居なくてホントに大丈夫？
夜、寝られる？？
「大丈夫だよ。１年…いや１ヶ月…１週間とか居ないわけじゃないじゃん？」(言いながら期間が短くなっていって笑った)
「そのかわり帰ってきたらいっぱいギュウしてね！」
「帰りの車で手つないでよね」

まだまだかわいいこと言うよね、二人とも。

おぉ兄のクラスが学級閉鎖になったり
(キャンプ主催者には事の経緯も検査の結果も申告して許可いただきました)
天気も記録的な降水量だったり。
キャンプの参加も開催かどうかも心配だったから。

行けるとなった二人は大喜び(ﾉ･∀･)ﾉ(ﾉ･∀･)ﾉ

行きの車で集合時間変更の連絡も入って、
二人とも中止の連絡かと一瞬凍りついていたけど。

「ママ、天気予報と道路状況もチェックしないといけないからＳＦにしようよ」とおぉ兄。
…エスエフって、アンタ宇宙旅行でも行く気？

「あ、間違えた。ＳＭか。」
…(返事に困る)

「ねぇ、雨が少しでもやむように『天気の仔』のCDにして✨」…そうだね、そうしよっか。

と、ちぃ兄が大好きなRADWIMPS。
愛にでーきるーことーはまーだあーるかーーい🎵って歌いながら…彼は寝た(笑)

集合時間が一時間遅くなったから、高速道路を降りて一般道を走ることにしたのですが。

田んぼアートだったり田んぼのなかにいろんなサギが居たり。
「アレは何するサギかなぁ～？特殊サギ？？」

シギっていう名前の鳥もいるんだよと言ったら
「シギってサギの見習い中？部下なの？」
…確かにサ、シ、だから部下っぽいっちゃーそうだけど。
違う鳥だよ。

「わぁ、トンビがいるー！くちばしがコウなってたから肉食だよね」
…トンビになりタカったハヤブサ、だっけ？
「またママ、いい加減なこと言ってる！」
「ワシになりタカったハヤブサだよっ」(大きさの順番の覚え方)

なんて言ってるうちに、無事目的地到着。

雷鳴ったり雨の勢いが増したり突風だったり、とにかくちゃあんと付き添いのスタッフさんからの注意を聞くんだよ！
ママがいつもやっちゃダメってことは、
ママが居なくてもやっちゃダメだからね‼️

とか。
心配してるのに…

自分たちで作った荷物(途中荷物が入らなくて半泣きになったりもしながら頑張って詰め込んだ)リュック２つを前後に背負って、
寝袋も持って。

「じゃねー( ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ」

…え。もういいの？
ママ、帰っちゃうけど。

「うん。バイバイ( ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ」

呆気なく。

帰り道を走っていたら薄日が射してきました。
ちぃ兄の願いが空に届いたのかな？
二人がいるところも雨やんでるかな。

…そして今期初のセミの声を聞きました。

同じ、初めてだねぇ。セミくん。仲間ー
( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )←セミに共感求める

帰宅して。
キャンプblogチェック…

すごい楽しそうにしてる✨
よかったー(o^－^o)
おともだちもできたかな？

けど。
なんだか楽しそうすぎて嫉妬(笑)

出掛ける前に。
ねぇ、ママ一人だと寂しいんだけどーって言ったら
「大丈夫、てんてんが居るでしょ。
寂しくないよ！
オレだっててんてんが居るからお留守番できるんだから」

大きな存在だよね。
ちゃあくんとてんてん。

さ。
今日は大の字で寝られるよ！
さんにんで一緒に寝ようっ✨

明日、お迎えに行かなくちゃならないから早く寝ないと。