交通事故 - 茶々の母ちゃんさんの猫日記

交通事故

2021年10月3日(日) 466 / 4

先程、父ちゃんと一緒にウオーキングをしようと思って外に出たところ、車に轢かれた猫さんに気づきました。
（道路の端に移動されていました）

その猫さんは、その場所の目の前に住むお宅でフードをもらっているさくら猫さんだったので、ピンポンを押して、ご夫婦に事情を話しました。

ご夫婦共にとても悲しんでいらして、それでもお伝えできてよかった。
最後きちんと弔ってもらえることになって。
道路で余計に悲しい状態になることはなくて、せめてよかったのかもしれないと思いました。

奥様とお話ししていたところ、やはり楓と鈴もそちらのお家に通っていた猫さんだったそうです。

楓は、別猫のグループがエサをもらいにくる様になったところ、元々もらいにきていた楓をいじめる様になり、毛をむしったり、怪我をさせる様になってしまった。
それでも裏で楓にだけ別にフードをあげていたのだけれど、それを目敏く見つけた別猫から攻撃をされてしまう様な状態が続き、追われてしまった。

写真を見せたところ、今、幸せにやっているようで、本当によかった。
と、何度もおっしゃっていました。

そして鈴も、病院で薬をもらって、耳に塗り薬を塗っていた。との事。
心配していたので、元気そうで本当によかった。
鈴さんは、おそらく元飼い猫じゃないか。
とても人馴れしていて、薬も塗らせてくれるし抱っこもナデナデも好きな子だった。との事

うちではまだ、警戒しちゃっているみたいです😅
とお話しして、ぜひまた2匹に会いにきてやって下さい。
とお伝えしました。

とりわけ鈴さんは、奥様にずいぶん懐いていたみたいだから、奥様がいらしたら喜ぶかな？
場合によっては、元のおうちに戻るかもしれません。

そして楓さんは、TNR一号で、それこそ別猫に追いやられるまでは、何年も前から奥様のお宅にいらした様です。

奥様は、長年、ご自宅にくる猫さんをTNRしてお庭でお世話されていらっしゃるようですが、ご近所からはクレームをもらうこともあり、悩ましい状態であるそうです。

また、このような事故等にあってしまうと、TNR活動自体も、どうすればよかったのか・・・。と、目を伏せていらっしゃいました。

私は奥様がやっていらっしゃる活動を応援したいし、なかなかみんなができることではないと思います。
とお伝えして、まずは自宅に帰りました。

もしも交通事故にあったのが、楓や鈴だったら・・・。

TNR後。
何度も道路を渡ってはダメ。と奥様も猫達に言い聞かせていらした様ですが、やはりそれが伝わるのは難しく。

庭から脱走してしまったら、楓と鈴もそういう可能性もあるんだ。という現実を、改めて感じ、気が引き締まりました。

兎にも角にも。
猫さんのご冥福をお祈りします。

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