今朝は予報通りの雨となりました。
朝、靴下にゃんこがにゃおにゃお鳴く声が聞こえて外に出たら、
いつも通り玄関でご飯の催促をしていました。
ホッと一安心です。
昨日の洗濯ネット+段ボール+タクシー移動+動物病院の恐怖やストレスより、
今はご飯が欲しいようです。
この位の強い気持ちがあるなら、
新しい環境となった時も慣れたら臨機応変に対応出来るのでは?と思えました。
(あまりに警戒心が強いと慣れにくいのかな?と)

雨なので、居着いている物置小屋から玄関まで軒下を通ってるでしょうけど、
背中が少しだけ濡れてました。
でも他は変わった様子もなく。
夕方にまたにゃおにゃお鳴いて来たときに捕獲し、里親希望の方の元へ送る予定です。

今朝もお写真を撮ってみましたが、
どうにも毎回代わり映えがしません。
一緒に暮らしているわけでは無いので、
靴下にゃんこの色んな仕草や表情を見ることがありません。
飼えないけど私も猫好きなので可愛がりたいのですが、、、
無責任にその時一瞬だけ可愛がるのも可哀想かな、とも思い。
それなのにご飯はあげてしまってる事に複雑な心境です。
言い訳すれば、物置小屋に推定3週間は閉じ込められてガリガリに痩せていた猫ちゃんが死んでしまうのでは?とご飯をあげてしまったのですが、
ご飯をあげてしまったらもう何らかの責任問題が発生してるのでしょうね。
ちなみに母が時々ご飯をあげていた猫ちゃんですが、母は要介護2の認知症で猫ちゃんの記憶はほとんどありません。
自分が時々ご飯をあげていたことも覚えて居ないのです。
高齢者×生き物というのは要注意案件だな、と心から思う今日この頃です。

それでもこの靴下にゃんこには人間事情などは知らない話しでしょうし、
私も目の前で命が無くなり、しかも「死んだのは私の責任」となるのが可哀想なのと、
恐怖なので今出来ることを出来る限りでやるのみです。
ちょっと愚痴愚痴したものも書いてしまいましたが、最後に里親希望をしてくださった方の事を書きます。

近所の方のお知り合いの方で、
ご夫婦で3匹の猫ちゃんを飼っているそうです。
その3匹も、捨て猫だったり諸事情で飼えなくなった子達を引き取って一緒に暮らしているとの事です。
猫飼育の経験があり、
飼育道具やノウハウがあり、
家の状態も猫仕様というのは大変心強いです。
事情ありの子を見捨てられないお気持ちをお持ちの方との事で、
里親様になって頂いた際には生涯飼育をしてくださると思います。
とても素晴らしいご縁だなと思いますが、
先住猫ちゃん達と靴下にゃんこの相性、
基本野良猫なのでお家生活に慣れることが出来るかどうかの問題となります。
もしお断りされたら再び色々施設や病院等も含め、調べたり連絡したり、、、
お金事情や移動や何やらかにやら、、、
大変だろうと不安でいっぱいです。
ひたすらに良縁を願わずにいられません。
また夕方、お見合いにお渡しした後
夜に現状を更新させて頂きます。
日記や、里親募集をご覧頂き靴下にゃんこのご心配をしてくださる皆様、本当にありがとうございます。
皆様からのコメントやメッセージで全く「猫」に縁の無い私ですが、色々勉強させて頂いております。
全くの素人ですので「猫玄人」の皆様のお話しはとても参考になります。



















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