どうにか回文にできないかと考えてみたものの、諦めた。
とかはどうでもよくて。
蘭子ちゃんの月命日。
だけど。
今日はオハナさんのオハナし。……ダジャレかいッ┐( -"-)┌
そしてまたまた「信じるか信じないかは…」的な、
脳内オハナ畑の内容となっております、
どうかご了承くださいませ´д` ;

ある日オハナさんの様子を見ていた私は
「ん?」と何かが引っかかる気持ちになりました。
最初の違和感は毛づくろいの様子。
次はお昼寝する場所。
次は家族への甘え方。鳴き声。表情。
他にも諸々…細かいことも含めるとたくさん。
ーー蘭子ちゃんにそっくり、というか蘭子ちゃんのまんまーー

私はこれまでにオハナと蘭のことを
親子だなぁ〜♪と思ったことはあっても、
似てると思ったことがほとんどありませんでした。顔も性格も。
なので、
無意識にオハナに蘭を重ねて見てしまっているんだ。
そんなのオハナにも蘭にも失礼すぎる、気をつけよう。と思いました。

だけどその数日後、
『オハナちゃんの行動が蘭ちゃんみたいなんだけど!?』
『ふとした時にオハナちゃんの顔まで蘭ちゃんに見える!!』
『蘭ちゃんがオハナちゃんに乗り移ってるんじゃないか!?』
と、義母が言い始めて。
さすがに乗り移ってるとまでは思わなかったけど、
同じように感じていたのは私だけじゃなかったんだと思いました。

蘭子ちゃんが乗り移っている説、
オハナさん自身が蘭子ちゃんが恋しくて蘭子ちゃんを真似してる説、など
いろいろと家族会議を進めていくうちに、
【蘭がいなくなり、毎日のように悲しんでいる飼い主を見て、
自分が蘭の代わりになろうとしているのではないか】説が私の中で浮上。
もしそうなら、
もう、私はバカ!アホ!ボケ!です。
もうね、バカカス!アホカス!ボケカス!です。
私はみんにゃの前では笑顔を心がけました。
オハナさんには『オハナはオハナよ』とたくさん話しかけました。
『ごめんね、ありがとう』もたくさん伝えました。
他にも…オハナさんに尻トンをするとき、
これまでは『オハナのおちり♪オハナのおちり♪』と口ずさんでいたのを、
『オハナはオハナ♪オハナはオハナ♪』と変えてみたり。笑
そんなこんなで2ヶ月ぐらい経つかな?
ようやく最近オハナはオハナに戻ってきたように感じます。
私や義母が感じていた違和感は何だったのか、今も分かりません。
義母が言うように蘭子ちゃんが乗り移っていたとしたら、
もしかしたらオハナさんが蘭子ちゃんに身体を貸してあげていたんじゃないか、
ふたりが協力したんじゃないか、とも思えてきました。
オハナをオハナに戻すため、
私は悲しんでばかりの日々から卒業せざるを得なくなり、
みんにゃとの一日一日をあらためて大事に思うようになったのは、
母と娘の協力によるものだったりして。
もちろん蘭子ちゃんのことを想わない日は一日もないし、
どうしようもなく悲しくなる時だって多々ありますが^_^;
猫より人が好きだった蘭子ちゃんも、
オハナ母様には甘えたりしていたし、
寝床の取り合いバトルをしながら、最終的には一緒に寝ていたりして。
可愛かったな。
蘭子ちゃんがいなくなって寂しかったのは私だけじゃない、
オハナさんも寂しかったんだよね。自分のことばっかりでごめんね。
オハナはオハナ。他の誰でもない。
これからもオハナらしくいてほしい。
ありのままのオハナでいてほしい。と思っておるよ。

まとめ。
猫ってすごい。
猫って本当にすごい。
思ってる以上にすごい。………語彙力ゼロ。
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