というのも、我が家は猫から家に来たクチなので考えた事もなったから。
雨の日に弟・妹を連れて保護されたグル坊っちゃん達からの
我が家の猫まみれ家族にて、小梅ですら近所に保護されてからの
我が家に一時保護のつもりできて、うちの子になったケース。

同じように保護しても病気で亡くなった子もいたし
別の飼い主さんの家で家族になれた子もいる。

実はもともと貧乏母子家庭だった我が家なので
ペットなんて金かかって無理、飼育反対だったのです。
けれどご縁というもので、今でもうちは猫まみれ。
欲しいと思って動いた事がない。
なので、私はペットショップが苦手で絶対に行かないし
実は里親募集コーナーも見ない。
以前に近くの地域の方の里親募集が私個人では「それはないだろ」って内容で
他にも私からみて「おいおい」って嫌な気持ちにしかならないから見ない。

小梅はそんな「もう二匹でイイヨ、もう増やさないよ」
って隙間にうまい事入ってきた子。
次に保護してと近所がきても、もうキャパオーバーで断ります(協力はする)
私には私の信念があって、その一つに
災害時につれて逃げれる数・ってのがある。
右手メロ左手マロコ、そして軽いコウメは首に乗せます。
小梅は軽いので肩ではなく首に乗るのが好きなんですよ。
これで精一杯です。
治療に関しても小梅は保険に入れない。
キャリアであるが為に体格も小さい小梅は発症したら回復率が低い。
治療も不可になるだろうから、延命ではなく緩和のみ。
けれどマロ・メロは保険に入っている。
マロコは自宅でできる限りで通院は少なめにするだろうし
メロはグルと一緒でおだやかな子だから通院でできる限りとか
ま、実際にはただのシュミレートだけど個々それぞれ違う。

妹に何かあった時は妹宅の子たちの事も考えなくてはいけない。
二匹ともに保険に入り、猫貯金も用意している。
まー何が言いたいかと言うと、災害や私の身に何か起きない限りは
私はこの子たちと離れる事は考えられない。
今更、たかだか11月に保護して半年の付き合いの小梅ですら
手放すことは考えられない。
なんで猫を飼育したか?

向こうから「家族になろうぜ」って来たからです。はい。
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