猫サマなし🍐ぼーだー🦓な人たち

2022年7月6日(水) 397 / 0

２年くらい前【鬼滅の刃】にﾄﾞｯﾌﾟﾘはまりました私は今も、「怒ってます」の胡蝶しのぶｻﾝ推し？
違います。（笑）

（以下、記録として残したいと思います。）
社会生活を送る上で様々な性格をもつ人の中には其の一部分が偏りがちになり、他人・自分をも苦しませてしまうようになってしまう人もいます。
こうした人を｢パーソナリティ・ディスオーダー｣(精神医学分野)と呼ぶようになり、日本では｢人格障害｣と呼ばれるようになったそうです。

不安定な感情の起伏が激しく、良し悪しを両極端に判定したりするなどの強いイライラ感が抑えきれなくなる症状をもつ人は、｢境界性人格障害｣に分類されて近年では｢境界性パーソナリティ障害｣とも呼ばれているそうです。

境界性とは｢神経症｣と｢統合失調症｣という２つの心の病気の境界にある症状を示すことに由来して
強いイライラ感が「神経症」的症状、
冷静に認識できないのが「統合失調症」的症状
だそうです。
境界性人格の障害にあたる人は人口の約２%見られ、若い女性〜多く…といわれているらしいです。

〔特徴〕
境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)としてよく見られる症状

①人に見捨てられることを恐れる強い不安を、現実または妄想で抱く。
②対人関係の変動が激しくコミュニケーションが安定しない。
③めまぐるしく気分が変わり感情のブレーキがきかずに、些細なことで癇癪(かんしゃく)を起こし激しく怒りやすく、傷つきやすく周囲の人たちに動揺を与えてしまう。
④自己を損ないがちな行為に依存しやすい。
⑤空虚な気持ちから幸せを感じにくい。
⑥生きることに対して辛さや違和感を持ち、自分が何者であるかわからない感覚を抱く。
⑦強いストレスがかかった時に記憶が一時的になくなる。

〔発症の原因〕　
人によって違ういくつかの原因は、家庭環境や生活習慣などでも変わってくるらしいです。
主な原因は、先天的要素である脳🧠（←キモくない⁉）の脆弱、幼少期から不安を抱きやすい、メンタルが弱い、集団生活に馴染めずにいつの間にか発症してしまったということなどがあげられてます。

｢遺伝｣もまた要因として関係し、なりやすい性格傾向をもって生まれてくる人もいるそうです。
仮に｢環境｣が安定的でない場合、その後の自己の確立や感情コントロールに影響を及ぼし人格の形成に大きく関わることが解明されてきていて
成長しても母離れ子離れが出来ず親子共に『依存』している状態（共依存）の人、
成長課程で親が子どもを褒めたり認めたりせずに、欠点ばかりを指摘して子どもを否定し続けて、親の価値観に子どもが合わせ過ぎて育った場合など、
自己否定感が本人が強くなって幸せを感じにくくなる人も発症を引き起こすことは珍しくないようです。

さらにクラスメイトなどからの無視、恋人などからDVや言葉の暴力を受けたことなどによるトラウマやフラッシュバックによって自己の理想からかけ離れた現実に直面し悲観的になりがちで発症してしまう可能性もあるそうです。

🍀🍀ただ基本的には原因不明とされています🍀🍀

認める、認めないは別として『気付き』はいつまで経っても大事だと思っています。

10 ぺったん