ワタシはマーベル、アメショの女の子。
親父さま、皆さま、これまでいろいろありがとうございました。
お世話になったのよ。
ワタシ、お別れの日が近づいてきたの。

ワタシ、親父さまのおうちの裏の竹やぶで生まれたでしょ。
そうなの、ワタシはかぐや姫。
今度の日曜日は、中秋の名月でしょ。

ワタシは月に帰らなくてはならないの。
これは運命(さだめ)なのよ。
誰にも止めることは出来ないわ。
日曜日、月がお空に昇ったら、一筋の光がお空に飛び立つの。
それが。。。ワタシなのよ。

でも親父さま?
ちゅーるをいただけたら、出発を延期してもいいのよ。

その時はボクもぜひ、なのさ。

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