今だけ弱音を言わせてください

2023年1月8日(日) 598 / 14

昨日、我が家の松五郎の左前足腫瘍の切除手術をして頂きました。

3年前に初めて出来て、その時は良性。

次に出来たのが昨年6月、悪性。

そして今回3回目の切除・・・悪性。

先生と昨日術後にお話をして、足の中深くに根と言うのか取りきれない部分があり、また再発すると思う。

腫瘍は成長の速さから言って、次に出来る時期は春頃かも知れないとのお話でした。

次に出来たとき、その時は決断をしなくてはなりません。

断脚か・・・

手術をせず、そのままにするのか・・・

断脚をすれば、命は助かる

しなければ、腫瘍はいずれ破裂して膿などを垂れ流しながら近いうちに命は終わる

頭では理解しています。

断脚しか助ける方法はないのだと・・・腫瘍が出来ても松五郎は痛くも痒くもなくて、本人的には生活に困っていません。

だから毎回手術後は痛いことをされたとしか思っていません。

前足が一本失くなるということを、私もですが松五郎は理解できるのだろうか・・・

捕まり連れて行かれて、目が覚めたら足がない・・・

松五郎の心は深く傷つくことになると思います。

松五郎は今年で11歳。

まだ生きれるといえば生きれる年齢です。

私はその時が来たら、ちゃんと決断できるのだろうか・・・・

とりあえず今は痛い思いをした松五郎のケアをしていきます。

読んで頂いて、ありがとうございました。

日記を書いて、少し心が落ち着きました。

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