捜査班にもあせりの色が見え始めた頃、本部に一本の電話が入った!
某ビジネスホテルから手配書の男に似ている宿泊客がいるとの通報が。
ファックス送信されてきた、サウナの防犯カメラの画像。

ホテルの支配人 「常に顔をかくすようなしぐさでおかしいと思っていたんですよ。」
まちがいない!サギ男だ!
失態は二度とくりかえせない。
現場に急行したかりにゃ警部補は綿密な作戦をたてて臨むことにした。
かりにゃ刑事 「ヤツが寝静まった深夜に部屋に押し込む。ヤツをふん縛ったらトイレに隠れるから、お前は催眠銃をぶっぱなせ。あとはおねんねしたヤツをゆうゆうと捕まえてジ・エンドさ( ̄ー ̄)」
新米刑事 「かりにゃ刑事、ひとりで飛び込んで危険じゃないですか?」
かりにゃ刑事 「バカ野郎!このくらいでビビっててどうする!お前に検挙の仕方を教えてやる。」
そして、深夜0時。
突撃の時が来た!
スペアキーでカギを開けさせた瞬間、かりにゃ警部補が威勢よく部屋に飛び込んだっ!

ベッドでくつろいでいたサギ男は突然の出来事にあわてふためいた!

サギ男 「サツか!」
ついに年貢の納め時か。
サギ男の運命やいかに!?
怒涛の後編へつづく(`・ω・´)シャキーン
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