生後1ヶ月
診断結果:口蓋裂と漏斗胸
生後6ヶ月
検査結果:FIP(猫伝染性腹膜炎)
余命1週間と宣告。°(´ฅωฅ`)°。

弱りきってるみゅうは
即入院し点滴を24時間に注射と
できる限りのことをしていただきました

後日、少し元気になったみゅうを
抱きしめて退院しました
これから自宅での84日間の闘いが始まります
毎日
必ず夜10時にラプコンを飲ませ始めました
治療をしている間
みゅうを壊れ物を扱うように
それはそれは大切にしました
今思えば
みゅうに一生懸命になればなるほど
他の猫達を抱きしめたり、触ってあげることが
あまりなく淋しい思いをさせたと反省しています
2週間毎の通院の時に検査費用と薬代を支払います
支払いは現金のみだったので
薬を4週間分買った時が1番緊張しました
薬代と検査費用合わせて
約54万円‼️ =͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

( ̄┏_┓ ̄;)!!
時間もお金もしっかりかかりましたが
数値が少しずつ正常に近づいている事は
本当に嬉しかったです(≧∀≦)
それから順調に時が過ぎ
77日目の夜、
突然私のお腹に痛みが(>人<;)
みゅうの薬の時間まで・・後4時間
薬を飲んで我慢しましたが
寒気と吐き気、そして
よじれるような激痛が続きもう限界😵
救急車を呼んでもらいました
急性虫垂炎でそのまま入院になってしまいました
私のことよりみゅうの事が心配で心配で
仕方ありませんでした
激痛の中
みゅうの事を必死に
パパにお願いしました
でもパパは家事が何一つ出来ません
パパの食事
5匹の猫達のお世話
そして
1番大事なみゅうの薬の時間
全てをパパに託すことに不安はつのるばかり
84日まであと8日なのに・・・
私は5日間入院しました
夜10時みゅう薬の時間
パパには夜9時50分頃連絡をしました
猫達のお世話をして
みゅうに薬を飲ませ
やっとパパの晩御飯のはずが
お弁当を買って帰るのを忘れたらしく
冷凍のピラフ(アルミ蒸着フィルムの袋)をレンジでそのまま温めた為
火花が散って発火させてしまいました(>人<;)
次の日からパパとネコ達のお世話は
娘にお願いしました🙏
夜10時のみゅうの薬だけは
パパに任せました
いろいろありましたが5日後無事退院
その後みゅうの84日間の服用も無事終わりました
みゅうは本当に元気になりました
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

2022年2月11日
84日間が終わり
その後3ヶ月間
毎月検査をしました
そして5月で1歳になり
検査結果も体調にも問題ないため
避妊手術を行いました

病院で支払った金額
いつもの病院
約7万円
FIPの治療をしていただいた病院
約140万円
合計 約150万円‼️
みゅうの治療をするに当たって
すぐ用意できるお金が無かったので
私の生命保険を解約しました
解約してから急性虫垂炎で入院したので
入院給付金も手術費用も何も
もらえませんでした (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
でも
みゅうが元気になって
そして家族、愛するネコ達も元気だから
私は幸せ(*≧∀≦*)です
みゅうがFIPになった2021年は
高額な中国の薬しか
助かる方法がありませんでした
しかし
2023年8月から
MUTIAN
Xraphconn(ラプコン)からCFNへ
そしてモルヌピラビルという選択肢が
増えたことにより
100万円以上かかっていた治療費が
1/4程の費用で治療が可能に
なったそうです
そう聞いて
何でもっと早く
その薬で大丈夫ってならなかったの?
と思いましたが
今
治療費がこんなに安くなったことを
知って欲しくて
これからはあきらめなくていい
FIPになった猫ちゃん達の多くの命が
救えるようになればと思い日記にしました
明日もその先もずっと飼い主さんと
猫ちゃんたちが笑顔でありますように
(♡ฅ́˘ฅ̀*)♡
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚
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