感謝と、さよならと。

2025年3月19日(水)

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今日、メイと最期の、本当に最期のお別れでした。
17才と10ヵ月、頑張って長生きしてくれました。
不思議と、火葬中、涙は流れませんでした。
収骨も行いましたが、あまりの骨の小ささに、「こんな小さな体で…」と。
骨壺を抱かせて貰って、共同埋葬墓地へ、埋骨しました。
マリーもとらじも居る場所です。
きっと仲良くしていると信じています。

少し話は変わるのですが、18日、昨日は祖母の命日でした。
祖母はメイをとても可愛がってくれました。
だから、あっちの世界でも、可愛がってくれてると信じています。

メイの最期は、あまり暴れることなく、うーん、と背伸びをしたり手足を少し動かすだけでした。
気を遣ってくれたんでしょうか。
抱き着いて「大丈夫、もうすぐ楽になれるから、大丈夫」
としがみついてずっと撫でていたら、背伸びしたあとに、心臓が止まりました。
実際5分くらいだったと思うんですが、30分くらいあったと思うくらい長く感じました。

心臓が止まってから、体が柔らかいうちに、と、フルオーダーメイドのゴスロリ服を着せてあげました。
メイの身体のサイズに合わせて作って頂いた、一点ものです。
それを着て、メイは、旅立ちました。
沢山の花に囲まれて、花嫁のようでした。

生まれ変わり説を信じるなら、また、会いたいです。
可愛いメイに、会いたい。

今はただただ、寂しいです。
ちゃんと、虹の橋を渡れますように。

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